モロヘイヤを天ぷらにすると、ネバネバがなくなるので、苦手な人にとっては食べやすくなります。
しかし、カロリーが高くなるため、ダイエット中の人は注意が必要です。
天ぷらにするのにかかる揚げ時間はどのくらいでしょうか?
また、栄養はどのくらい含まれ、カロリーは何kcalあるのでしょう?
調べてまとめてみました。
モロヘイヤの天ぷら
作り方は?
溶き卵と小麦粉で作った天ぷら種に、モロヘイヤをくぐらせてから揚げます。
そのため、モロヘイヤの天ぷらの栄養やカロリーは、卵、小麦粉、油を考慮したものとなります。
170℃の揚げ油で、1分ほど揚げると色が変わってきます。
ペーパーを敷いた皿の上にとるなどして、油を吸わせましょう。
モロヘイヤの天ぷらに含まれる栄養は?
ビタミンKの含有量が多く、モロヘイヤの天ぷら1枚分で、1日分のビタミンKを摂ることができるそう。
ビタミンKとは、納豆やヒジキなどにも多く含まれる栄養素で、ケガをして出血した時に血液が固まるのを助けてくれる効果が期待されます。
ビタミンKが不足すると、止血しづらくなってしまうのだとか。
そして、ビタミンAやビタミンE、葉酸も多く含まれます。
ビタミンAは成長促進効果、ビタミンEは発がん抑制効果、葉酸には貧血予防などの効果が期待されます。
モロヘイヤの天ぷらのカロリーは?
モロヘイヤの葉を1枚10g、薄力粉2g、卵2g、サラダ油1.5gとします。
モロヘイヤ10gで3.8kcal、薄力粉2gで7.36kcal、卵2gで3.02kcal、サラダ油1.5gで13.5kcalです。
すべてを合計すると、27.68kcalです。
つまり、モロヘイヤ1枚当たり約28kcalということになります。
油は1gで9kcalありますから、やはり天ぷらは油のカロリーが高いですね。
まとめ
モロヘイヤの天ぷらは、卵と小麦粉、油を使って作る場合、カロリーは1枚当たりで約28kcalになります。
揚げ時間は170℃で1分ほど。
また、モロヘイヤの天ぷらには、ビタミンK、ビタミンA、ビタミンE、葉酸などが含まれています。
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