モロヘイヤは、放っておくと草丈が2~3mほどになってしまいます。
草丈ばかり大きくなって、葉が茂らないということになりがちですから、摘心(てきしん)という作業を行う必要があります。
摘心とは、モロヘイヤの主枝にある葉や茎を摘むことによって、収穫量を増やす作業のことです。
この時に摘んだ葉や茎は、食べられるのでしょうか?
調べてまとめてみました。
最初に摘心するのはいつ?
摘心とは、「芯」の部分(中心の枝)を切るために摘心といいます。
草丈が50cmほどのころ、中心の枝を摘心します。
摘心する長さは10~15cmほどだそう。
中心の枝のことを主枝といい、摘心するとわき芽が出てきて、たくさん葉をつけてくれるようになります。
摘心した葉は食べられる?
摘心した葉は、問題なく食べることができます。
しかし問題は、古くなった茎には毒が含まれることがあるので、食べない方が無難です。
ただし、家庭菜園で育てたモロヘイヤは柔らかく、あまり古くなることはないそうです。
柔らかい茎であれば、食べても問題はないでしょう。
食べきれないほど獲れてしまったら、茹でてから冷凍して保存しておくとよいでしょう。
どんどん育つ!どんどん収穫!
摘心すると、すぐに葉が出てきますので、草丈が70~80cmを超えないように、随時摘心と収穫を行いましょう。
あまり育たない場合は、肥料を追加してあげてみてください。
まとめ
モロヘイヤは、草丈が50cmくらいになったら、主枝を15cmほど摘心しましょう。
摘心した葉や茎は柔らかければ食べることができますので、おひたしなどにして美味しくいただきましょう。
摘心すると、葉がどんどん茂ってきますので、どんどん収穫していきましょう。
草丈が70~80cmを超えないようにキープするのがポイントです。
放っておくと2~3mになってしまいます。
獲れ過ぎた分のモロヘイヤは、茹でてから冷凍保存しておきましょう。
以上、モロヘイヤの摘心した葉や茎は食べるのかについて、調べてまとめてみました。
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