家庭菜園で育てるモロヘイヤは、花が咲くと味が落ちてしまうそう。
花が咲くのは低温の時だそうなので、花を咲かせないようにするために高温の環境で育てることができれば良いですよね。
しかし、温室でもない限りは天気頼みなので、都合よく毎日晴れて高温になってくれるとは限りません。
低温になった場合は、モロヘイヤの小さな黄色い花が咲きます。
これは、摘んだほうが良いとされますが、味が落ちないようにするためというより、毒のある種を作らせないようにするため。
いつごろ摘むのが良いのでしょうか?
調べてまとめてみました。
日の長さが短くなると花が咲く!?
モロヘイヤの種まき時期は、5~6月ごろ。
定植が6月で、収穫が7~9月ごろです。
日の長さが短くなって低温になってくると、花が咲きます。
つまり、秋の収穫の時期に花が咲きやすいので、その時期になったら、見つけ次第摘んでいくことが必要となります。
花が咲いたら収穫を終了する人も?
花には毒はないそうですが、咲いた後の種子がどこかにまぎれているかもわかりません。
小さなお子さんがいたりするような家庭では、花が咲いたら栽培や収穫を終了してしまうという方もいるようです。
食中毒を起こす可能性がある野菜ですから、そのぐらい用心してもしすぎることはないのかもしれませんね。
また、花が咲いたら味も落ちてしまいますから、なるべく咲く前に収穫を終えたいものです。
種を春に早まきした人も注意!
種まきの時期が早い場合も、春の時期に育って花が咲いてしまう事があるそうです。
くれぐれも、低温で栽培する場合には花に気を付けるようにしてくださいね。
まとめ
家庭菜園でモロヘイヤを育てる場合には、花に注意が必要です。
花の後に種を作ったときに、種に毒が含まれるため、花を摘む必要があるためです。
また、花が咲いてしまうと味が落ちてしまうと言われています。
春の時期と、秋の時期の、日が短く低温になる時は花が咲きやすいですので、気を付けましょう。
以上、モロヘイヤの花を摘む時期について、調べてまとめてみました。
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