モロヘイヤにはたくさんの栄養が詰まっています。
継続的に食べたい野菜として言われていますが、実は食べ過ぎると下痢の原因にもつながってしまうのです。
実はモロヘイヤには、毒があるのをご存知でしたか?
詳しくご紹介します。
モロヘイヤの毒性について
モロヘイヤはクレオパトラにも愛された野菜と言われており、栄養豊富な野菜です。
しかし、その反面でモロヘイヤには非常に強い毒性があると言われています。
昔のアメリカでは、モロヘイヤは毒弓に使われていたとも言われており、摂取することで、下痢や嘔吐などの症状を引き起こすと言われており、さらに症状が悪化すると命を落としてしまうとも言われています。
モロヘイヤの毒が含まれているところは、葉っぱではなく、種に含まれていると言われています。
ペットや幼児がいる場合には、口に入れないように気を付けなければいけません。
毒によって起こる症状
モロヘイヤにはストロファンチジンと呼ばれる毒成分を含んでいるので、注意しなければいけません。
ストロファンチジンには、心臓の収縮を増強させる効果を持っています。
毒の症状が発生した場合には、動機や息切れ、めまい、全身怠惰感、食欲不振、嘔吐、下痢、むくみ、呼吸困難などがあります。
モロヘイヤの毒の部分を誤って食べてしまった場合にはどうすればいい?
もしも、誤ってモロヘイヤの毒性部分を食べてしまった場合には、毒素を身体の外に出すことが最も重要です。
下痢や嘔吐で脱水症状になることも考えられるため、水分補給を欠かさずに行いましょう。
速やかに病院へ行くようにします。
まとめ
モロヘイヤを食べ過ぎることによって、下痢になることがあると言われていますが、どんなに体にいい物であっても、適量を守らなければいけません。
また、モロヘイヤには強い毒性もあり、食べることによって、下痢になったり、食欲不振になったりすることもあるので、気を付けなければいけません。
適量を守って、美味しくモロヘイヤ料理を楽しみましょう。
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