おにぎりの具の定番の梅干しですが、色々な種類があるってご存知ですか?
この記事では、梅干しの種類と特徴や名前についてご案内いたしますので、見分け方の参考にしてください。
梅干しの種類
色んな梅干しの品種を順番にみていきましょう。
南高梅
日本で一番知名度の高い梅だと言われています。
紀州南高梅という呼び方もします。
特徴は大粒で肉厚であることです。
種が小さく、梅干しにするのに最適だそうです。
香りも味もよく、梅酒にもよく利用される品種と言われています。
小粒南高梅
こちらは南高梅と同じ品種の、小ぶりのものだそうです。
しかし、南高梅と呼ばれるものに比べて小さいというだけで、それほど小さくはないそうです。
大きさは10~25グラムほど。
充分な食べ応えがあります。
果肉は分厚く柔らかく、梅干し向きです。
小粒で食べやすい梅干しを作りたい場合に適していると言われています。
古城梅
ごじろうめ、と呼ばれる梅です。
大粒で果肉がやや硬いのが特徴です。
その実の締まり具合や青々しい綺麗な見た目をしていることから、蒼井ダイヤと呼ばれているのだそうです。
見た目も香りもよいため、主に梅酒に利用されるのだそうです。
梅酒にするには最高の品種であるとまで言う人もいます。
また、梅ジュースなどにも使用されます。
甲州最小
甲州小梅、とも呼ばれる品種で、その名の通り小粒の梅です。
梅の実では一番小さく、小梅の代表的な品種です。
カリカリ梅によく利用されているのが、この甲州最小なのだそうです。
南高梅が25グラムほどなのに対し、この甲州最小はわずか5グラムほどなのだそうです。
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介したのは沢山ある品種のなかの一部ですが、どれも代表的と言われる品種の梅たちです。
梅によって特徴に差があり、用途も違いますので、自分で梅を選ぶ時は参考にしてみましょう。
また、梅干しや梅酒を購入する際、その品種を気にしてみると面白いかもしれません。
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