梅の花を愛で、梅の実の収穫を楽しんだ後は、いろんなものに加工する楽しみがありますよね。

大人が楽しめるものと言えば、もうお分かりかと思いますが「梅酒」です。

では、いったいどれくらいの大きさの瓶を使って作ればいいのでしょう。

梅 瓶 煮沸 消毒 大きさ

どれくらいの大きさの瓶を選べばいいの?

大きさ選びの基準は、梅の重さの2.5倍の瓶を準備するようにしてください。

梅を2㎏使うのであれば5Lの容量がある瓶を用意しましょう。

梅酒などのできあがりは、瓶の大きさの違いで発酵過程にも影響すると言われていますからとても重要な要素です。

梅が出回る時期になると、スーパーやホームセンターなどに広口のガラス瓶がズラリと並べられます。

容量によって値段は異なりますが、だいたい1,000円前後で求めることができます。

ガラス瓶は熱を遮る働きがあるため発酵しにくく、失敗することが少ないのもメリットです。

また、広口の瓶は消毒や作業を行う際に簡単に取り扱うことができて便利です。

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瓶を消毒する2つの方法

1つは定番ですが、「煮沸消毒」です。

大きめの鍋に洗った瓶や蓋、使用する器具などを入れて火をつけます。

沸騰してきたら5分ほど加熱し、はみ出ているところはひっくり返して消毒します。

火を止め、注意しながら取り出し、キレイな布巾の上に置きましょう。

布巾の上に割りばしを格子状に組み、その上に瓶の口をのせれば乾かしやすくなります。

もう1つは、「アルコール消毒」です。

アルコール度数35度、できれば50度以上のお酒を準備してください。

用意した保存瓶の中に少しのアルコールを入れてゆすりながら全体にまんべんなく回していきます。

使用する器具は、キッチンペーパーなどにアルコールを染み込ませて丁寧に拭いていきます。

容器内のアルコールを捨てて、キッチンペーパーなどで拭き、しばらくそのまま乾燥させます。

まとめ

もっと複雑な選択基準があるのかと思いましたが、これなら初めての人でも手軽に作れますね。

今年は梅酒を作らなかった人も来年は、ぜひチャレンジしてみてください。

ちなみに、お子様がいらっしゃる場合は、梅酒ではなく梅シロップを作られてみてはどうでしょう。

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