レタスはスーパーで購入していますか?

レタスを買うのはどういう時でしょうか?

サンドイッチを作りたい時?

サラダを食べたい時?

それともお弁当の彩りのため?

一人暮らしの方は特に1玉買ったレタスの消費方法に困ることも多いのではないでしょうか。

少しだけでいいのだけど…と思うことも多いのでは?

そんな方たちにおすすめなのが自宅でできるレタスの再生方法です。

レタスは土で育てるものと思っている方も多いと思いますが、最近はリーフレタスなどで特に「水耕栽培」と書かれたレタスをよく目にするようになりました。

今回は自宅で購入したリーフレタスを再生させる方法を調べてみました。

レタス 再生 土 栽培

自宅でできる栽培法レベル1

まず一番簡単と思われる方法をご紹介します。

用意するもの

用意するものは買ってきたリーフレタスの残りです。

使う時は外側の葉からむいて使っていきましょう。

そうすると、中心部につぼみのような小さめな葉が残ると思います。

その芯のような部分とあまり軽すぎないコップを用意します。

育て方

コップのリーフレタスの芯がつかるくらいの水をいれてリーフレタスを入れます。

これでおしまい!

あとは、自宅の日当たりのよい場所に置くだけです。

いくら手がかからないとはいえ、お水を毎日変えるのを忘れないでくださいね。

ちょうど、料理やお弁当の彩りによい量が栽培できるのではないかと思います。

10日前後を目安に収穫の日を楽しみにしていてください。

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自宅でできる栽培法レベル2

次は、種から育ててみます。

やや用意するものが増えます。

また、コップよりも特殊な形の入れ物が必要となります。

用意するもの

  • リーフレタスの種
  • キッチン用スポンジ(片面が不織布などでできているものを選んでください)
  • 爪楊枝
  • バットなどの浅くて広めな容器
  • バルブベース
  • 水耕栽培用液体肥料
  • 不要になった小さめの紙袋
  • 空き箱など(バルブベースの周囲を囲める大きさで、レタスの葉が隠れないように切って使います)

育て方

  1. よく見る一般的な大きさのキッチンスポンジでだいたい縦に半分、横に三分の一くらいの大きさに切ります。
  2. そして、真ん中に十字に切り込みをいれます。
  3. スポンジに水をたっぷりと含ませます。
  4. 水で塗らした爪楊枝などの先に種をのせ、キッチンスポンジの切り込みに種をおきます。あまり深くもぐらせすぎないように光が当たるようにしてください。発芽しない種もある可能性がありますので、一つのスポンジにつき6粒ほどの種をまきます。
  5. キッチンスポンジをバットに並べスポンジの底が全てひたるくらいに水を入れます。暖かい室内で、いつもスポンジが水にひたっている状態を保ってください。2週間程度ほどでスポンジをひっくり返すと根がでてくるそうです。
  6. バルブベースに移し変えます。
  7. バルブベースの下部分に、水耕栽培用液体肥料を水に溶かした液体をいれます。水と液体肥料の割合は、液体肥料の裏の説明をよく読んでください。
  8. 今後この液体は2週間に1回程度で入れ替えますので、最初に他の容器を使ってまとめて十分な量作っておいたほうがいいでしょう。ご家族のいらっしゃる方は誤飲に注意して、大きくバツを書く、ダメ!と書くなどした上で手のとどかないところに置くなど保管に十分注意してくださいね。
  9. 溶液はよく混ぜ、スポンジの底が全体的にひたるくらいの高さに溶液をいれます。
  10. そして根の部分は紙袋や空き箱などを容器の大きさにあわせて加工し、光があたらないようにします。
  11. 葉が1、2枚ほどになったら間引きをします。
  12. 根が伸びたら根の半分程度が溶液につかるようよう溶液の量を調整します。常に内側の葉が5枚以上になるように調整しながら収穫すると長く楽しめるといわれています。

まとめ

今回は自宅でリーフレタスを土を使わずに簡単にできる栽培方法をご紹介しました。

簡単に買ってきたリーフレタスを再生させる方法と手間はかかりますが、種から育てる方法と2点ご紹介しましたが、野菜の再生方法、水耕栽培を紹介しているブログはたくさんあり、おもしろい工夫もみることができます。

それらも参考に自宅での栽培をぜひ楽しんでみてください。

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