最近は多くの食材で家庭菜園を楽しむ人が増えていますね。
その中でも栄養価が高くて比較的手間のかからないニラは人気野菜のひとつです。
用意した食卓の野菜が少し足りないなと感じたらすぐに収穫して食べることができる便利な食材と言えますね。
そんなありがたいニラですが、今回は家での栽培方法と合わせて日当たりのよい場所と悪い日陰とで比べた場合に、日陰だと細いニラとなってしまうのかなどを検証してご紹介したいと思います。
ニラの特徴
ニラは北海道や東北地方では古くから体を温め力がつく食材として家庭でも栽培されていました。
丈夫で栽培しやすく刈り取り後の株から再度新芽が伸びて、年に数回の収穫が可能な便利野菜です。
家庭菜園で栽培するニラの育て方
基本的な栽培方法
庭がなくても植木鉢やプランターなどで手軽に育てられます。
種から育てるか、苗から育てるかによってやり方も違いますが、土は良いものを選びましょう。
ある程度の日当たりは必要なので日光にあてましょう。
日陰でも暑い夏の時期は十分に育ってくれます。
植え替えについて
- ニラを種から育てる場合
植木鉢やポットを使用します。
ひとまず芽が出て細いニラが伸びてきたら大きめの植木鉢やプランターに植え替えましょう。
放置すると細いニラのままとなります。
- ニラを苗から育てる場合
元気そうな苗を購入したらプランターは植え替えの必要がないよう深さ２０㎝以上の大きめの物を用意し、土は野菜用の培養土を使うなどして底には鉢底石を敷きます。
土の表面が乾いたらたっぷりと水をやり生育の状況を見ながら追肥を行います。
株分けについて
自然に大きくなったニラは根がつまってしまうので株分けをします。
根っこごといっぺんに掘り出して、別の植木鉢やプランターに移し替えます。
ニラを種からと苗からで栽培する時の日当たりは？
種からのニラはある程度栄養価が豊富なよい土と日当たりのよい場所で育てる方がベストです。
日陰だと細いニラになりやすくなります。
元気な苗のニラは、日陰で放置しても良く育つようです。
ただし冬場など日当たりがないと枯れてしまう場合もあるので、株がまだ小さいうちは日なたに移動して、日光に当ててあげましょう。
まとめ
以上、今回は家での栽培方法と合わせて日当たりのよい場所と悪い日陰とで比べた場合に、日陰だと細いニラとなってしまうのかなどを検証し紹介させていただきました。
きっと自分で栽培したニラはスーパーで買うものよりも一味違う実感を味わうこと出来るでしょうね。
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす！鮮度もサポートしてくる〇〇が話題！？check②☞安心で安全！オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事
