レタスは1玉で売っていることが多い反面、傷みやすいので保存に困ることも多いと思います。
お弁当の彩りには最適ですが、使う量は少量で、どうしてもあまってしまいます。
スープやサラダにも使えますが、あまったレタスはなるべく長く新鮮な状態で保存したいですよね。
しなっとしたレタスだと料理に使うのも何だか気がひけませんか?
今回はそんなキャベツをジップロックで保存する方法を調べてみました。
目次
ジップロックとは?
ここで改めてジップロックについ調べてみました。
ジップロックといえばビニールで口をパチンと密閉できる袋を思い浮かべますよね。
でも実はジップロックは「旭化成ホームプロダクツ株式会社」の登録商標であるのをご存知でしょうか。
またジップロックの中でも様々な種類の保存用のビニール袋と保存容器があります。
ホームページをのぞいてみると様々な商品が紹介されていますので、ぜひのぞいてみてください。
「フリーザーバッグ」
まずは「フリーザーバッグ」です。
活用したことがある方も多いのではないでしょうか。
これは厚めのビニール袋でできています。
用途としては食品が乾燥したり酸化したりすることから防いでくれるとのことです。
また、この袋にいれたままレンジで解凍することもできるとされています。
冷凍庫からそのままレンジに入れられて便利ですよね。
「スタンディングバッグ」
これは購入したことがないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「スタンディングバッグ」には大きなマチがあり、立てて使えます。
例えばお肉やお魚をたれに漬けて保存したり浅漬けなどを作る時にマチのないフリーザーバッグの方を使用する方も多いのではないでしょうか。
調理台に置いた時、しっかり口をしめておらず、たれや水分が調理台を汚しちゃった!ということはありませんか?
袋にマチがあり、立てておけるとそのようなことも少なくなるのではないでしょうか。
これはありがたいですよね。
また、冷蔵庫で立てて収納できるので、場所をとらずにすみそうです。
レンジでも使えるそうなので便利ですよね。
レタスを保存して調理台に出すときにも場所をとらずに調理ができそうです。
「コンテナー」
こちらは保存容器となっています。
重ねて保存できるところと、冷凍やレンジ加熱もできるところが利点です。
前日の夜に、手でちきったレタス、ミニトマト、きゅうりなどを「コンテナー」に入れて冷蔵保存しておき、翌朝、ドレッシングとだせば立派な朝ごはんのおかずになりそうです。
朝の手間が省けるのではないでしょうか。
ジップロックを使ったレタスの保存方法
冷蔵で保存する場合
レタスがピンク色に変色したことはありませんか?
これはレタスに含まれるポリフェノールの一種が原因といわれています。
この物質にふれた場所が変色するのだそうです。
この物質は株元からでる白い液体に含まれるといわれていますので、液体が葉につかないように、白い液体はふきとり、冷蔵保存する際はキッチンペーパーにくるんでから「フリーザーバッグ」にいれて冷蔵するとよいといわれています。
冷凍で保存する場合
ホームページでも紹介されていますが、レタスを縦に半分に切るか、大きめにざく切りにして、「フリーザーバッグ」を使って保存する方法がすすめられています。
大きめにざく切りにする際は、包丁で切ると鉄と反応してレタスが変色することもあるといわれていますので、手でちぎったほうがよいのではないかと思われます。
そして、なるべく空気を抜いた状態でフリーザーバッグに保存するといいそうです。
レタスは冷凍すると水っぽくなるのでは?解凍すると変色してへなっとなるのでは?と思いますよね。
それを防ぐためにも加熱料理に利用することと凍ったまま調理することがおすすめなのだそうです。
また、注意したいのはレタス特有のパリッと感は当然なくなります。
加熱料理とはいってもチャーハンなどの炒めものなど水分があまりでてほしくない料理にはおすすめできないといわれています。
まとめ
今回はレタスを保存する上で便利な「ジップロック」とレタスの保存方法をご紹介させていただきました。
冷凍やレンジ解凍にも対応した種類なら、保存から解凍まで容器に入れ替える必要がなくとても便利ですよね。
また、冷蔵保存にも場所をとらなさそうなマチつきの袋、重ねて収納できる容器型のものもご紹介させていただきました。
冷凍、冷蔵それぞれの保存方法を参考にレタスをなるべくおいしく保存したいですね。
参考にしていただけると幸いです。
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?check②☞安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事