プランターなどでも栽培できるので、家庭菜園初心者にも人気のあるラディッシュ。
たくさん植えて収穫してみると、サラダなどの彩としてよく見かける根っこの部分よりも、葉の部分の方がボリュームがあるな、と感じる方も多いかもしれませんね。
せっかく自分で栽培したのだから、余すことなく楽しみたいものですが、ラディッシュの葉はそのまま食べることができるのでしょうか？
気になったので調べてみました。
ラディッシュの葉は緑黄色野菜
ラディッシュは大根の仲間で、小さい大根になります。
大根の葉は緑黄色野菜に分類されているようですが、同じようにラディッシュの葉も緑黄色野菜に分類されるようです。
緑黄色野菜といえば栄養も豊富そうですね。
自分で栽培したものはせっかくなので食べてみたいものですね。
ラディッシュの葉の栄養は？
ラディッシュの葉は栄養豊富で、根の部分よりもビタミンＣを多く含んでいるそうです。
さらに、ビタミンＥやカリウム、カルシウムや鉄分なども含まれているようです。
緑黄色野菜に多く含まれているβ-カロテンもしっかりと含まれているようですよ。
ちなみにβ-カロテンには動脈硬化の予防や健康な皮膚・粘膜の維持の効能が期待できるようです。
ラディッシュの葉はそのまま食べられるの？
ラディッシュの葉は柔らかければそのままサラダなどに使用して食べることもできるようです。
ですが、硬い場合も多く、何より結構な量があるかと思うので、硬いラディッシュの葉を食べるときは加熱して食べるのが一般的なようです。
ラディッシュの葉の利用法
ラディッシュの葉は栄養が豊富なので、ぜひ食べるようにしましょう。
調理法としては、炒め物やみそ汁の具にするのがいいようですね。
大根の葉のように、鰹節やゴマと炒めてふりかけを作ってみるのもいいかもしれません。
その他、おひたしやあえ物にしてもおいしいようです。
まとめ
ラディッシュの葉は栄養豊富なので、積極的に食べるといいようです。
そのまま生の状態で食べられないこともありませんが、硬い場合は過熱するのがおすすめです。
炒め物などに利用して、余すことなくいただくようにしましょうね。
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