ナスの収穫を楽しみに家庭菜園を行っている人は多いと思います。

しかし、ナスも7月頃になると夏バテをするらしいです。

秋までナスを採取するまでの楽しみ方を調べてみたいと思います。

ナス 剪定 時期 仕方 切り戻し

ナスの剪定と時期

剪定

たくさんの実をつけたナスも7月頃になると夏バテのような「なり疲れ」をおこし草勢が衰えるそうです。

しかし、ナスは秋まで楽しむことができます。

秋ナスを収穫するためには「更新剪定」といって、元気で新しい芽を出すために傷んでいる葉が多くなってきたナスの木を枝の3分の1から2分の1くらいまでに切り詰めて株を休ませる必要があるそうです。

そして、吹き出してきた芽を育てて、晩秋までナスの収穫を楽しむための方法とされており、若返りを図る整枝で、若返り剪定、切り戻し、切り返しといわれたりするそうです。

秋ナスを収穫するためには必要な作業とされています。

時期

7月の下旬から8月の上旬、お盆くらいまでの時期に行うとよいそうです。

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ナスの剪定方法

株の上50~60cmくらいのところで、各枝に2~3枚の葉を残して枝を切ります。

このとき、幹から出ている短い枝は残しておくようにするそうです。

更新剪定の際には、枝だけではなく根っこも切ることが必要で、ナスの株の根元から30cmくらいのところに、シャベルやスコップをいれて根を切っておくことで、古い根も切り落とすことができ、枝を切るのと同時に、新しい根が出てくることで成長を促すことがでるそうです。

その際に、同時に根を傷めないように株元からやや離れた場所に追肥をして用土と混ぜ合わせておくとよいようです。

また、シャベルやスコップを土に差し込むことで、雨が降って固くなった地面に空気を与えることができるそうです。

更新剪定を行ってから1か月くらいで再度ナスを収穫することができるそうです。

まとめ

ナスも夏バテらしきものにかかるとはビックリです。

でも、更新剪定ということをするとナスが元気になって、夏だけでなく秋にもナスが食べられるのはうれしいですね。

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