畑や家庭菜園で大切に育てていた白菜もそろそろ収穫期を迎える頃。
でも、収穫していいタイミングがよくわからないうえ、大量に育てていた場合に白菜が一気に出来てしまっても全部食べられないし困る!という方は必見です。
収穫をするときに覚えておけば、便利な技がちゃんとあります。
今回は、白菜の収穫のやり方についてご紹介します。
白菜の収穫期の見分け方は?
寒冷地、中間地、暖地によって種を蒔く時期が違うように、収穫時期は土地の気候や種類によって異なります。
収穫期になった白菜の見分け方は、葉が結球した頃に白菜の頭の部分を手で押さえてみましょう。
中がギュッと詰まってしっかりとしている様子であれば、収穫時期です!
まだ締まりきっていない状態ならもう少し畑においておきましょう。
白菜の収穫のやり方は?
白菜の収穫は、じゃがいもやサツマイモのように手で引っこ抜くわけではありません。
力のある人であれば引き抜くことも出来なくはないと思いますが、白菜を引き抜くことで周りの根を傷めることがあるため、やめておきましょう。
結球した部分を手で抑えて斜めに押し倒し、外葉3、4枚程を残してハサミや包丁、鎌などで白菜の株元の部分を切り取るようにして収穫するといいですよ。
白菜の保存方法
多少のズレはあれども、出来る時には一気に出来てしまう畑の野菜!
それなりの大きさの畑ですと、数も多いため全部収穫してしまうと処理に困ってしまいますよね。
そのような場合、白菜は畑で保存することができるのです。
やり方は簡単で、外葉の部分で白菜をカバーするように包み、上と下の2箇所程を紐で縛るだけ!
この一手間で、長い間畑で保存することができますよ。
なぜカバーをするのかというと、寒い時期に霜に何度も当たると白菜の質が低下してダメになってしまうからです。
春のトウ立ちの時期になってしまったら花が咲くので要注意ですが、この方法なら冬の間は新鮮な白菜がいつでも食べることができるため、とてもいいですね!
あと白菜を紐で巻き巻きしてた。このまま放置すると葉牡丹のように葉っぱが開いて食べられなくなるので紐で巻きます。この時期に近所の畑でよく見かける農家の知恵です。 pic.twitter.com/SI4ob7JAAg
— つきひと (@tukihito1234567) 2016年11月27日
まとめ
今回は白菜の収穫のやり方についてまとめてみました。
白菜の収穫は一気にするのではなく、畑で保存することも可能ということですので、たくさん作っても安心できますね。
できたら一気に収穫していた!という方がいらっしゃれば、ぜひ試してみてください。
プランター栽培で多いサラダ白菜などの早生種の場合は、あまり日持ちがしないそうですので、保存は難しいとのことです。
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