白菜の季節がやってきました。
白菜の保存で一番困るのが場所をとるところですよね。
お買い物から帰ってきてそのままビニール袋にいれたままにしていて、気づいたら白菜が茶色くなっていたということはありませんか?
今回はこの茶色くなる原因と対処法について調べてみました。
白菜が腐ったらどうなる?
白菜は腐ってくると根元の方から茶色くなってきます。
そして溶けたようになり、汁がでてくるようになります。
外側からだけでなく、内側から茶色くなることもあります。
原因と対処法は?
白菜が傷む一番の原因は温度だと思われます。
白菜は秋から冬にかけてが旬の野菜ですが、いくら室温が涼しくても、ビニール袋にいれっぱなしだったりカットしてある白菜を冷蔵庫に入れずに保存するとどんどん傷みが進んできます。
白菜の芯に切り込みをいれると長持ちするという話を聞いたことがある方もいらっしゃることでしょう。
切り口を切ることで葉の成長を止め長持ちさせるというものです。
このやり方をしたとしても、冷蔵庫にいれずに保存すると切り口はどんどん茶色くなり、傷みが進むといわれています。
とにかく、白菜を購入する前に冷蔵庫に保存場所を確保する、丸ごと一個購入する場合は室内でも保存可能だが玄関、ベランダなど涼しい場所を確保できる時に買うことが重要なようです。
保存する時は新聞紙に包んで立てて保存しましょう。
横にすると重みで下の方から傷んでしまいます。
白菜の消費の仕方
茶色い汁がでて傷みがでないためにも、一玉で買った場合は外側の葉からむいて消費していきましょう。
カットされた白菜を買った場合は意外に思われるかもしれませんが、真ん中から食べていきましょう。
カットした白菜は芯に切り込みをいれてラップに包み野菜室にいれても1~2週間しかもたないといわれています。
白菜は真ん中が一番甘みが強いといわれています。
外側から食べていくと外側の栄養が芯にどんどん取られていってしまうのだそうです。
白菜は癖のない野菜ですから和食、中華、洋食と何でも合います。
サラダ、浅漬け、煮込み、炒め物など調理方法も幅広く楽しめます。
カットされた白菜は傷みが早いので、ぜひ早めに消費するためにも毎日の食事に取り入れてみてください。
まとめ
今回は白菜からでる茶色い汁について調べてみました。
白菜から茶色い汁がでないように、低い温度で保存することが大切だと分かりました。
温度がしっかり管理されていなければラップにくるまれていようと、芯に切り込みがはいってようと傷みの進みははやくなります。
白菜は場所をとりますが、カットされた白菜は特に、すぐに新聞紙かラップにくるんで野菜室で保存しましょう。
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