様々な料理に大活躍の大根!

手軽に栽培できたら嬉しいですよね。

場所が限られているため、大きな品種が出来るわけではないのですが、なんと!ペットボトルを使って美味しい大根が栽培できるのです!

今回は、ペットボトルでの大根の育て方をご紹介します。

大根 育て方 ペットボトル

大根のペットボトル栽培

ペットボトル栽培をする前に

まずはペットボトルを加工し、簡易植木鉢を作ります。

2ℓペットボトルの上部を切り取り底の部分に水分排出させるための穴を規則的に8箇所程あけます。

また、ペットボトルの底に近い側面部分にも4箇所穴をあけておきましょう。

ペットボトルに穴をあけるにはハンダゴテを用いることがオススメですが、ない場合はカッターでも代用可能だそうです!

ペットボトルの水はけが悪く、内部に水が溜まってしまうと内部で大根が腐ってしまうため、しっかり穴はあけましょう。

ペットボトルでの大根の育て方

ペットボトルの底にネットをひき、排水性を良くさせるための鉢底石をひいた後、堆肥などを混ぜた培養土を7・8分目まで入れます。

ペットボトルはあまり土が入らないように見えて、意外とたくさん入るので土をブレンドする場合は多めに作っておくことをおすすめします。

土をいれたあとに水をいれますが、もし土が沈んで少なくなってしまった場合は上から土を足してください。

大根の種を植えるときは、ペットボトルのフタ程度の穴を真ん中にあけて種を3粒まき、優しく土を被せます。

種をまいて1週間ほどで発芽しますので、間引く必要がありますが、間引く際には引き抜くのではなく切り取るように間引きましょう。

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ペットボトル栽培の注意点

ペットボトル栽培の場合、土の入る量が限られているため追肥が少し難しいという点があげられます。

大根は肥料が多すぎるとうまく育たないので追肥を少なめにすることを心がけましょう。

また、ペットボトルを何本か並べて栽培する場合は、葉が大きく育ってきて隣のペットボトルに被さるようになってきたら、適宜被らないように移動させてあげてくださいね!

まとめ

今回はペットボトルでの大根の育て方をまとめてみました。

ペットボトルを使って大根が育てられるのは驚きでした!

育てる場所が限られているため、スーパーでみる大根よりも随分小さめにはなるのですが、ベランダで育てていると便利でいいですね!

興味を持たれた方は、ぜひチャレンジしてみてください!

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