大根を買ったまま忘れていたり、野菜室に放置してしまった経験は誰しもあるでしょう。
放置した大根は萎びてしまいます。
黒い斑点もでてきます。
ではどれくらいまでなら食べられるでしょうか。
シワシワ大根や黒い斑点が出来てしまったた大根、汁が染み出した大根。
消費期限についてまとめてみました。
消費期限を知る方法
大根は90%が水分です。
切ったときに中がシャキシャキしていたら大丈夫です。
シャキシャキの反対はブヨブヨだったり、スカスカだったらアウトです。
消費期限は悪臭があるか、ぬめりがあるか、カビが生えていないかで判断します。
ぬめりの原因はカビ菌の繁殖によるものか、すでに腐っています。
こちらは食べることができません。
黄色や茶色に変色してしまったら腐っています。
変な匂いもやめておきましょう。
傷みかけた大根は早いうちなら皮を厚く剥いて、しっかりしているところを使い、煮物にします。
カビが生えたものは中がしっかりしているように見えてもやめておきましょう。
また青く変色しているものは食べても問題ありませんが、味は落ちています。
冬場で泥つきの大根なら紙に包んで台所の暗い冷所に置けば1カ月くらいは持ちます。
冷蔵庫に保管するときには泥を良く洗い流して保存で1週間です。
いづれも葉は切り落として保存します。
葉に水分を持って行かれてしまいます。
まとめ
大根はいつでも手に入る便利な常備野菜です。
重いので半分にカットしたものを購入することもありますが、保存の仕方と、保存方法、保存期限を知って活用すれば、より身近な野菜として活用できます。
大根おろしはおろした瞬間から風味が落ちてきます。
十分以内には食卓に出します。
拍子切りにすると1時間は持ちます。
たくさん頂いたときには、新聞紙に包み、常温で1週間程は大丈夫です。
1日、2日で使う分はカットして冷蔵庫に入れます。
一週間なら下茹でして水を満たした容器にいれて冷蔵庫に。
こちらは毎日水をかえます。
1カ月ならそれぞれにカットして冷凍庫に入れて保存します。
剥いた皮は洗濯バサミで留めて、干しておくと栄養価がアップします。
切干し大根はからからに干せば長期保存が効きます。
食べられる期限は下処理次第です。
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