大根を保存するとき、普段はどのようにしているでしょうか。
1度で使い切らずに冷蔵保存をする方は多いかと思います。
今回は、大根の冷蔵保存の方法と、保存期間。
そして黒ずみの原因についてご紹介致します。
冷蔵保存の方法
せっかく買った大根ですから、美味しく長持ちさせたいですよね。
そのためには、冷蔵保存の場合、葉と根を分けて、立てて保存することが良いと言われています。
白い部分が根で、葉がついたまま保存すると、根の栄養分を葉がどんどん吸収してしまうのだとか。
そうなると、大根が萎びるのが早くなってしまいます。
ですので、根から2㎝ほどのところで葉を切り離し、ポリ袋や新聞紙で包んで保存するようにしましょう。
水分の流出を防ぐことができると言われています。
切り離した葉は、加熱または塩もみをして、小分けにした後ラップに包んで保存するのがおすすめですよ。
保存期間
保存期間の目安は、冷蔵保存の場合7~10日程度とされています。
特に暖かい時期は、常温に置いてしまうとすぐにしわしわになってしまいます。
味の質が落ちてしまうので、注意しましょう。
もっと長持ちさせたい場合には、冷凍保存をすると2~3週間程度持つと言われていますよ。
黒ずみの原因
大根の黒ずみの正体は、「水晶現象」と呼ばれるものとされています。
見た目は食べられなさそうに見えますが、実は病気などではなかったようです。
出荷されてからの保存状態が悪いことが原因で起こってしまうのだとか。
例えば夏場に常温保存されていたり、常温保存と冷凍保存を繰り返したりする事などがあげられます。
カビが生えていたり、病気であったり、または腐っているわけではないと言われているので、ご安心ください。
ですが、食感や風味があまり良くないため、特売品として売られていることもあります。
まとめ
大根を長持ちさせるためには、保存方法にもちょっとした工夫が必要なんですね。
これからの冬は、鍋やおでんなど、大根が活躍する季節でもあります。
大根を上手に保存したいときには、ご紹介した方法をお試しください。
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