「干し大根」って、美味しいですよね。
漬け物にしたり、沢庵にしたりと、様々な料理に使うことができます。
ですが、自宅で干し大根を作ってみたいとき、どのくらい干せば良いのか悩んでしまいます。
いったい何日ほど干せば良いのか、探っていきましょう。
干し大根とは?
干し大根とは、文字通り大根を干したもので、主に沢庵に使われることが多いようです。
干す期間の目安は、約1週間が良いとされています。
これより短いと乾きが悪いですし、干しすぎてもカラカラになってしまいます。
大根は干すことによって保存性が高くなり、甘みが凝縮されると言われています。
特に漬け物にしたときにその効果が出てくるのだとか。
大根の干し方①切り干し大根
切り干し大根は、有名ですので1度は聞いたことがあるかと思います。
用意するものは、大根2本と乾燥用ネット一個です。
- まずは大根の皮を剥き、5㎜程度の短冊切りにしてください。
- 次に、ネットに入れて約一週間干しましょう。日中は屋外に、夜は室内で干すと良いと言われています。
- 時間が経つと、大根が所々茶色っぽくなることもあります。しかし、問題は無いとされているので、カリカリになったら完成です。
大根の干し方②割り干し大根
割り干し大根は、切り干しに比べて厚みがあるので、漬け物などの調理がし易いようです。
用意するのは、大根とロープ(または、荷造りひも)の2つだけ。
それぞれ必要な量を準備します。
- はじめに大根の皮をピーラーで剥き、縦に16~20等分に切りましょう。太いときは外側から包丁を当て、細くなってきたら外側から薄くそぎ取るようにするとやりやすいのでおすすめですよ。あまり太く切ると乾きが悪く、戻したときも太くなってしまうので注意してください。
- 干す際はロープで結ぶので、縦長の8等分になるようにしておきます。
- 次にロープで結び、風通しの良い、雨に当たらない場所で干してあげます。
まとめ
なんとなく難しそうなイメージがありますが、干し大根は自宅でも簡単に作ることができます。
定番の漬け物にしたり、煮物にしたりするのも美味しそうです。
「干し大根に挑戦してみたい」
そんなときは、今回ご紹介した方法を試してはいかがですか?
あなたの食卓に、もう一品加えてみてください。
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