ニラに限らず、野菜を元気に育てるのには間引きが必要になります。

間引きはニラの場合は発芽後植え替えの時に元気の良い芽を選び植え替えます。

プランターの場合は15センチに5本1組で2列植えることができます。

半日日陰になってしまうような場所でも十分育てることができます。

乾いたら水をたっぷりやります。

ニラ 栽培 間引き

ニラの間引きと増やし方

ニラは株分けで増やします。

どんどん育ちますから、株分けの時に、良い株を絞り必要な分だけを育てます。

株分けをしないで放置すると葉が硬くなり、細くなります。

密集していたら見極めて、株分けをして手を入れます。

1年目は株を育てるために収穫を控えます。

年に2、3回の収穫に留めておくといいですね。

株から4㎝くらいを残して刈ります。

しばらくすると狩ったところからまた葉が伸びてきます。

多年草のニラは何度も収穫できますが、3年ほど経つと元気がなくなります。

きちんと土を整えてた新しいプランターに株分けします。

1年を通して使うニラは、プランターに植えておけば便利なこと間違いありません。

一度植えてしまえば、飽きて放置しない限りは数年は問題なく刈り取ることができます。

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まとめ

ニラの原産国はアジアといわれていますが、はっきりとはわかっていません。

中国南部からアジアに自生しています。

ヨーロッパでは栽培すらしていない数少ない野菜です。

ヨーロッパの人はニラが嫌いというよりも、そもそも身近に無いのです。

日本でもニラの香が嫌いな人もたくさんいると思います。

数年前ですがスペイン在住の友人宅でギョーザパーティーをすると呼ばれました。

ニラが手に入るのか半信半疑でした。

果たしてヨーロッパの人はニラを食べるのか?

食べません。

多分食べるひとは少数派。

ニラなしギョーザでした。

白菜とキャベツとニンニクに豚肉。

塩、たっぷりの胡椒。

でも味はたしかにギョーザでした。

たれはケチャップやチリソース辛味のあるドレッシングなど、たくさん並んでいました。

やはりヨーロッパの人はニラが苦手。

またヒンドゥー教徒の人も臭いがきつい料理は修行の妨げになるとかで食べないのです。

ちなみに価格は高いそうですが、ニラは市場で手に入ります。

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