大根やニンジン、ジャガイモなどは、イチョウ切り、乱切り、ざく切り、短冊(たんざく)切り等色々ありますが、小松菜の場合は、ざく切りと、みじん切りが主でしょうか。

ざく切りは、食べやすい大きさになるよう、料理に合わせて適度な長さに、ざくざくと切るだけです。

お浸し、汁物、鍋物、炒めもの、おうどんやラーメンの具などに使えます。

それでは、みじん切りは?

小松菜のみじん切りのやり方についてご紹介致します。

小松菜 みじん切り やり方

みじん切りとは?

みじん切り(微塵切り)とは、細かく切ることです。

1~2ミリ角程度に刻みます。

これより大き目に刻む場合は粗みじん(あらみじん)(粗微塵)と言います。

みじん切りする野菜の代表は、玉ねぎでしょうか。

玉ねぎをみじん切りにして、ミートソースを作ったり、ハンバーグの種に混ぜたりします。

玉ねぎの他には、ニンジンやニンニク、しょうがなどの根菜、ハーブなどがみじん切りにされることが多いです。

ハンバーグ、餃子の種に入れる他、卵焼きやチャーハンなどに、また小さい子どもさんや飲み込む力の弱い方の食事にも、みじん切りは適しています。

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小松菜のみじん切りのやり方

  1. 何束かまとめて切る場合、根元を揃えて、根元の部分を、切り落とします。包丁に不慣れな方は、面倒でも一束ずつ切り落としてみましょう。
  2. 砂などを落とすために、きれいな流水とボールなどを使って小松菜を洗います。
  3. まな板の上に、切りやすい量の束を揃えて置きます。切るとカサが増えるので、初めての方は、少量の束からにしましょう。
  4. 端の方から、細かく切っていきます。
  5. 最後まで細かく切ったら、切った小松菜を真ん中に寄せます。
  6. 真ん中に寄せた小松菜を、もう一度細かく刻みます。包丁を持っていない方の手で、包丁の刃先の上を押さえ(刃先で手を切らないように注意して)、包丁を持っている方の手をコンパスで円を描くように動かしながら刻みます。
  7. みじん切りの完成です。

まとめ

小松菜は、アクが少ないので、下茹でをする必要がないのですが、茹でた小松菜の方が、みじん切りしやすいです。

小松菜は、カロチン、カルシウムなどを多く含んでいます。

クセのない味なので、野菜が嫌いな人でも、みじん切りにしてお料理に混ぜると食べやすいでしょう。

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