裏ごしとは、茹でたり蒸したりして柔らかくしたものを、こし器などを使って細かくこすことで、すり鉢でゴリゴリするよりも、もっと細かく滑らかな口あたりになります。

カボチャなどの裏ごしは、こし器が無くてもザルで裏ごしできます。

こしたものを受けるボウルや器などにザルを入れて、適当な大きさに切って加熱して柔らかくしたカボチャをザルに入れ、木べらなどでこします。

カボチャ、イモ類、ニンジンなどは比較的楽に裏ごしできます。

ところが、小松菜やホウレン草の裏ごしは、結構大変です。

小松菜 裏ごし 大変

小松菜の裏ごしが大変な時は?

機械を頼る方法

それなりの量があれば、フードプロセッサーを使うと便利です。

しかし、離乳食などの為に裏ごしをする時は、量が少ないのでフードプロセッサーは不向きです。

その場合はハンディブレンダー(ハンディータイプのフードプロセッサー)が、おすすめです。

機械を使わない場合の方法

  • あえて冷凍してからすりおろす

茹でた小松菜を、しっかり水気を切ってから冷まします。

裏ごしにする小松菜の葉先を束ねてクルクルと巻いて棒状に冷凍保存します。

使う時は、凍ったままの小松菜を、おろし金ですりおろして使います。

  • 小松菜の茎の部分は使わず葉の部分のみを使う

茹でる時に繊維質まで柔らかく、くったりなるように、しっかり茹でます。

(赤ちゃんの離乳食用の場合は、塩は入れずに茹でます)

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離乳食には小松菜?ホウレン草?どちらがおススメ?

同じような形状の葉物の小松菜と、ホウレン草では、離乳食には、どちらかと言えば小松菜の方が、おすすめです。

小松菜は、ホウレン草よりもアクが少なく味にクセが無いので、赤ちゃんには食べやすいようです。

しかし裏ごし作業などは、ホウレン草の方が葉が柔らかいので楽だと思います。

赤ちゃんの初めての離乳食には、小松菜、ニンジン、カボチャ、カブ、大根などが 野菜のアクが少なくて、おすすめと言われています。

ニンジン、カボチャは裏ごしも比較的楽です。

まとめ

離乳食の為に裏ごししたものを冷凍保存する時は、冷凍庫から出して使う時は再加熱しましょう。

赤ちゃんは抵抗力が弱いので、冷凍保存でも長く保存したものを与えるのは避けた方がいいですよ。

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