自分の家で野菜を育ててみたいな、と思ったことはありませんか。
そんな時に手軽にできるのが小松菜です。
今まで花を育ててきたポットを使っても育ちます。
農薬なんてとんでもない、という人にも大丈夫です。
虫が付いたらつまんで捨てればいいのです。
必要なものとは?
容器
花を育ててきたポットがあるならそれを使いましょう。
3号ポット(直径9㎝)では少し小さいですが、室内で楽しみたいなら十分です。
6号ポット(直径18㎝)ぐらいに2株ほどくらいが適当です。
それと鉢底ネットも必要です。
入れた土が流れてしまわないように、網を敷いておきます。
わざわざ買わなくても、網戸の半端を利用したり、ネット状になったものなら使えます。
あまり細かい目ですと水がはけないので、よく観察して使ってください。
土
ホームセンターなどで売っている袋入りの土で十分ですが、気を付けたいのは家のどこで野菜を育てるか、ということです。
室内で育てるなら有機肥料の入った土は避けた方が無難です。
なぜなら有機肥料はコバエが発生しやすいのです。
ペレット状になった土があるのでそれを使いましょう。
ベランダなら有機肥料入りの土でも構いません。
肥料
次に考えるのは肥料です。
土の種類でも書いたように有機肥料は虫が発生しやすいので、室内で育てたければ避けるのがいいでしょう。
液体肥料でスプレー式の容器に入った便利なものが売られています。
それを使ってもいいでしょう。
種
種もホームセンターでいろんな種類の種が売られています。
大株になるものや、サラダにできるような小さなものなど、自分の育てたい小松菜を考えて選ぶのも楽しいですね。
栽培方法とは?
道具が揃えば育て方です。
学校でよく育てた朝顔、種を撒いて、土をかぶせて・・・とそのようにすれば成長してくれます。
種の袋に書いてある説明を読んでその通りにしてください。
朝顔とは種の大きさもちょっと違うので、朝顔のままというのも困りものです。
気を付けたい事
植物は日光で育ちます。
日陰で育つものもありますが、小松菜は日当たりがよければ丈夫で大きくなります。
室内で育てていて日当たりの悪い場所であれば、日当たりのいいところに時間のある限り置いておくなどしてください。
水やりもやり過ぎると根が腐って枯れてしまいます。
表面の土が乾いてきたな、と思ったら十分に与えるくらいでいいでしょう。
小松菜は少しくらいの水不足では枯れたりしません。
しおれてくにゃっとなっていても水を与えれば元に戻ってくれます。
初心者がやりがちなことで、肥料の与えすぎもあります。
肥当たりといって、肥料のやり過ぎで枯れてしまうこともあるので注意が必要です。
まとめ
小松菜はアブラナ科の代表選手のような野菜です。
育てやす早く収穫できるので、初めて野菜を育てる人向けです。
育ちすぎて花が咲いてもきれいな菜の花ですので、それも楽しいですよ。
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