葉物野菜の洗い方、どうしてますか。
なるべく土が付いてなさそうなところまで切ってしまう。
ばらばらにしてから洗う。
広げて洗う。
いろいろな方法があると思いますが、どれが一番いいのか調べてみました。
目次
いろいろな洗い方
洗い方のメリットとデメリットを思いつく限りあげてみます。
切ってしまう洗い方
もったいないけど土が付いていそうな部分は切ってしまうという荒っぽい方法もありました。
土だけでなく残留農薬が心配な方向けかもしれませんね。
もっといい方法としては食べる大きさに切ってからさっと茹でるという方法もあります。
もったいないのがデメリットです。
ばらばらにしてから洗う
根元をばらばらにしてから洗う方法です。
手で葉っぱを一枚づつちぎって洗います。
結構楽な方法で、私はこの方法を使っています。
根元の土も見ながら洗えますし、しつこい汚れならスポンジで取ることもできます。
デメリットは中心の小さな葉の根元はばらせないのです。
広げて洗う
なるべく広げて洗う方法。
広げるにも限度があるので、土は残るでしょう。
この方法のメリットはおひたしように湯がくとき、湯がいてから切れるのできれいに仕上がることでしょうか。
農薬や土をできる限り取り去る方法とは?
茹でる
一番多いのが茹でるという方法です。
農薬を落とすというより、雑菌を殺す、というイメージがあるのですが、油溶性の農薬ならお湯で結構落ちるでしょう。
茹で方もさっと1分以内で終えるのが、ビタミンなどの損失を防げるようです。
浸け置き洗い
茹でる以外に多かったのが、浸け置き洗いでした。
漬け置きに使うのは
- 重曹
- 酢水
- 塩
などでした。
変わったところでは50℃の水に漬けておくというものでした。
重曹を使う
重曹を使う方法です。
ボールに水をはって小さじ1~2杯の重曹を入れます。
野菜を漬けて1分から数分で水で流します。
酢水
重曹の代わりに酢を使います。
分量は重曹と同じくらい。
やはり数分浸け置いてから流水で流します。
塩
塩水に漬ける方法。
これもあまりに濃い塩水だと塩漬けになってしまうので、重曹や酢水程度の濃さでいいかと思われます。
まとめ
気になってごしごし洗っておいしくなくなってしまった・・・というような経験もあるかと思います。
重曹水や酢水に漬ける方法もあるのかと正直びっくりしました。
農薬も考えてみれば心配は尽きませんが、それほど危険なものなのでしょうか。
食べなければ命に係わる、食べても命に係わる。
どちらが重要なのかと心配になってきます。
あまりに心配するのも本末転倒かなと思ったりします。
土だけは取り去りたいですね。
おいしく食べていて、じゃり・・・とする食感だけは御免ですから。
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