インドが原産の野菜、きゅうり。
日本では夏野菜として有名です。
1株に30本以上の実をつけるため、栽培を楽しめる野菜でもあります。
生長スピードが種まきから70日程と速いことが特徴であり、肥料不足や水分不足に注意が必要です。
そんなきゅうりを栽培するために重要な肥料を与えるタイミングや、やり方をまとめました。
肥料の与え方
きゅうりの根は、広く浅く張ります。
そのため、満遍なく元肥をいれましょう。
栽培を開始してからは、肥料をバランス良くいれます。
「ボカシ肥」など、バランスの良い配合肥料を利用することがおすすめです。
また、肥料は少量ずつ与えましょう。
追肥をしていき、一度に与えないようにします。
いつ追肥をする?
ツルが伸び始めると、花が咲きます。
その後、きゅうりの実が生ったタイミングで最初の追肥を行います。
最初に追肥後は、2週間に1回追肥をしましょう。
きゅうりは根が浅いため、追肥の際に掘り起こさないようにしてください。
生長時期となる夏は、水で薄めた肥料を毎日の水やりに使用することもおすすめです。
水分不足にも注意
肥料を与え、水分から栄養素を吸い上げてもらう必要があります。
もともと乾燥に弱い野菜であるため、水分が不足しないように注意が必要です。
特に生長時期には、多めの水分が必要。
水分不足は枯れてしまう原因になるだけではなく、変形なども起こしやすくなります。
朝か夕方、必ず水やりを行うことを忘れずに。
また、夜に水分が多い状態となると徒長になる可能性が高くなります。
水を与えるタイミングは朝がおすすめです。
まとめ
きゅうりは、ツルが大きく伸びることも特徴です。
そのため、ツルを整えて風通しを意識することも重要です。
また、収穫のタイミングを逃してしまうと巨大化し、食感も味も楽しめなくなってしまいます。
栽培のポイントを押さえ、美味しいきゅうりを収穫してくださいね。
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