畑はもちろん、家庭菜園やプランターで栽培できる野菜はたくさんの種類がありますよね。
ミニトマトのように春に種を蒔いて夏に収穫するものなど、栽培期間は野菜によって様々です。
生姜の種まき時期も春!
春に植え付けをした生姜はいつ収穫時期を迎えるのでしょうか?
今回は、気になる生姜の収穫時期と生姜を長持ちさせる保存方法についてご紹介します。
生姜の収穫時期は?
生姜の収穫時期は葉生姜、根生姜の2種類に分かれます。
春に植え付けをしてから葉生姜の収穫なら夏、根生姜を収穫するなら秋です。
ちなみに、葉生姜収穫より1ヵ月程早い時期に収穫するものを「筆生姜」といい、早い時期から楽しめる作物でもあります。
筆生姜は「はじかみ」とも呼ばれ、和食の飾り付けでよく用いられているそうですよ。
畑の場合は土地がそれなりに広いため、多く栽培できるので一度に様々な食べ方を楽しめると思いますが、プランター栽培や
小スペースの家庭菜園の場合は葉生姜の取りすぎに注意!
新生姜やひね生姜のような根生姜を味わいたいのであれば、葉生姜の時期にあまり取りすぎないように気をつけましょう。
生姜の保存方法!
根生姜は新生姜からひね生姜に変わるため、少なくとも2ヵ月は保存が必要です。
ひね生姜になってからは更に長持ちするため、長く保存したい場合は生姜を腐らせずに保存させることが必須になります。
農家であれば生姜専用の貯蔵室を持っていたり、温度管理のできる冷蔵庫などがあるそうですが、一般家庭ではそういうわけにもいきませんよね。
生姜の保存で重要なことは以下のことだそうです。
- 15度前後になるように温度管理をする
- 湿度を保つ
- 茎と根を切り落し、土付きのまま保存する
そのような時に重宝されるのが、発泡スチロールの箱!
発泡スチロールは断熱効果があり、温度変化が少ないのです。
新聞紙をひいた発泡スチロールの箱に個別で濡れ新聞紙で包んだ生姜を入れ、蓋をしめてガムテープなどで密封するといいそうです。
場所は涼しく一年を通してなるべく温度変化の少ない場所に置いておきましょう。
まとめ
今回は生姜の収穫時期と保存方法についてまとめてみました。
生姜の収穫時期は食べる目的により夏、秋があり、生姜を長期保存するには発泡スチロールを用いれば家庭でも比較的簡単に長期保存できるということがわかりました。
うまくいけば1年近く保存が可能なのだそうですよ!
家庭で栽培された生姜を長く楽しむことができれば嬉しいですね。
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