生姜には皮がついた状態でも食べることが出来ますが、農薬がついていることを懸念して、皮付きのものに抵抗を抱く人もいます。
ここでは、生姜と農薬についてまとめてみました。
生姜には想像以上の農薬が使われている?
生鮮された生姜は、日本の検査基準が厳しいため違反が発見されます。
しかし、ガリや紅生姜のような輸入加工食品は、ほとんどノーチェックだと言われているので、質が悪く農薬塗れのような生姜ばかりが、回転寿司店のガリや牛丼店などの外食店の紅生姜に使われていると言われています。
生姜に農薬が使われるのは害虫に弱いから
生姜は病害虫には非常に弱いと言われており、国産・輸入品を問わず、生姜には想像以上の農薬が使われています。
中国産の生姜には、たくさん農薬が使われていると言われていますが、国産でも、農薬の使用が数十回も行なわれます。
中国産では、日本では危険な農薬として既に禁止されている殺虫剤のBHCが今も使われており、過去には、BHCの残留値が平均で基準の6倍、高い値では26倍にも達しました。
中国産のショウガでは、発ガン性・環境ホルモン、日本で毒物指定されたものまで使用(残留)しているので、すごく恐ろしいです。
さらには中国から船荷にされる前に、直接生姜にポストハーベスト農薬(収穫後の農薬散布)が使われるなど、農薬使用が非常識・滅茶苦茶です。
生姜その物の効果よりも、危険性の方が高いとも言えますね。
まとめ
生姜には、風邪予防や食材の生臭さを消すなどの作用も期待されているのですが、農薬について問題があると、生姜そのものの効果よりも、農薬に対する危険性の方が気になってしまいますね。
国産でも農薬は使われていますが、中国産の生姜に関してはさらに注意しなければいけません。
生姜といえば、お寿司屋さんに行けばガリが置いてありますよね。
お寿司屋さんで使われているガリにも、農薬が多く含まれた生姜が多く使われていると言われています。
どこのお寿司屋さんでもそうだとは限りませんが、農薬については、今でもすごくシビアに取り上げられています。
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