日本の食卓ではよく見かける枝豆。
お酒のおつまみ等にはもってこいの食材ですよね。
とっても美味しい枝豆ですが、実はとても鮮度が落ちやすいって知っていますか?
この記事では、鮮度の落ちた枝豆の様子や、食べない方がいい枝豆についてご案内いたします。
枝豆は鮮度が落ちるのがはやい
枝豆は収穫したその瞬間からみるみる鮮度が落ちていきます。
スーパーで購入した枝豆は、常温や冷蔵庫で保存するのであれば、3日以内に食べるのが良いと言われているほどです。
長期間保存したいのであれば冷凍保存をし、1か月以内を目安に食べきりましょう。
こんな枝豆は食べちゃダメ
それでは、枝豆は傷むとどうなるのでしょうか。
以下のような枝豆は食べないほうがよいと言われています。
黒く変色している
枝豆のサヤの一部や中に入っている豆が、黒ずんでいるのを見た事があるかもしれません。
こういう枝豆は傷んでいたり、害虫に食べられていたりする恐れがあります。
傷んだ部分を取り除けば食べられるかもしれませんが、可能であれば食べずに処分するのがよいでしょう。
ネバネバしている
枝豆がぬめっていたり、ネバネバしている時は、カビが生えていたり腐っている恐れがありますので、食べないようにしましょう。
腐っている枝豆をひとつ見つけたら、周りの枝豆にも移っている恐れがありますので、他の枝豆もよくチェックしましょう。
対策は「食べる前にサヤから出す」こと!
枝豆の食べ方のマナーとしては、口元でサヤから出すのが一般的と言われていますが、これでは口の中に入る枝豆がどんな状態かはわかりません。
ご家庭で料理をしていて、買ってきた枝豆に傷みを発見したり、保存していた枝豆のなかに腐った枝豆があった場合は、一度サヤから豆をすべて出して、異常がないかを調べてから食べるのも良いでしょう。
まとめ
食べようとした枝豆が傷んでいたら、他の枝豆も傷んでいないか心配で、サヤから直接口に入れるのには抵抗があるかもしれません。
もし、どうしても直接口に放り込むのに抵抗がある場合は、ひとサヤずつ小皿に出してお箸でつまめば、上品に見えるかもしれませんので、気をつけて実践してみましょう。
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