枝豆の葉がしわしわになってどうにも元気がなく、枯れてしまう様子。
一体、何が起こってしまったのでしょうか?
単に水やりを忘れてしまったという場合もあるでしょうが、もしかしたら虫に食害されて枯れてしまったのかもしれません。
考えられる可能性について、調べてまとめてみました。
枝豆が枯れる原因は大きく分けて3つ
考えられるのは、まず水やりを忘れてしまったり、梅雨を過ぎて水不足になったことがあげられます。
そして、カビが原因の病気になって枯れてしまうケースもあります。
さらには、害虫が枝豆を食害してしまい、枯らすこともあるのです。
枝豆の立ち枯れ病
病気が原因のケースだと、枝豆の立ち枯れ病が考えられます。
地表付近から感染が広がり、放っておくと全体の葉が腐敗してしまいます。
この病気は他の株へも感染するので、立ち枯れ病の株を見つけたら早めに対処するようにしましょう。
高温多湿で、水はけの悪い場所で立ち枯れ病は蔓延します。
感染した葉は、切除して畑の外で焼却処分しましょう。
枝豆を食害する虫たち
枝目を食べてダメにする虫は、カメムシ、メイガ科の幼虫、ヨトウムシなどです。
カメムシは、豆の汁を吸って食害します。
メイガ科の幼虫は、豆の中に入り込んで食害します。
ヨトウムシは、葉を食害し、サヤも食べます。
これらの害虫には、防虫ネットや農薬を使った対策が有効です。
鳥も枝豆を食べる
鳥は、種まきをした直後に地面を掘り返して種を食べます。
こちらも気が抜けないので、ポットに種まきをして、室内で発芽させた方が安心かもしれません。
まとめ
枝豆を食害するのは鳥や虫たちです。また、カビによる被害もあるので随時対策が必要です。
鳥の場合、種まきの際に地面を掘り返して食害します。
カメムシなどの害虫の場合、豆や葉を狙って寄ってきますので、防虫ネットや農薬で対策しましょう。
カビが原因の立ち枯れ病は、水はけの悪い土地で起こりやすいです。
感染が広がらないうちに、感染部分を切除して焼却処分するなどの対策を行いましょう。
以上、枝豆の葉が食害されたり、しわしわに枯れてしまう原因について、調べてまとめてみました。
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