なすの天敵となる害虫の駆除は大変なようです。
害虫は何種類もあり、アブラムシなどその典型と言えるようです。
ヘリカメムシ科の幼虫などもなすの害虫で、何もせずそのまま放置しておくとなすの木を弱らせて、腐らせるようなので、すぐに駆除したほうがいいようです。
キンチョールなど市販の殺虫剤でも駆除できるそうです。
ただし、殺虫剤を使うときは、最小限の量にしましょう。
なすにはアーデント水和剤が使用可能
白い害虫は、ホウズキカメムシの幼虫ですし、オレンジ色の害虫はニジュウヤホシテントウという虫らしいです。
他にも、ハダニ類やアブラムシ類などもなすの天敵である害虫と言えるでしょう。
アーデント水和剤がなすに使用可能だということですので、カメムシ類、アブラムシ類などの害虫が発生している場合は、アーデント水和剤で対処してください。
ニジュウヤホシテントウは捕まえるしかない
ただし、ニジュウヤホシテントウへの効果はないようですので、捕まえるしかないということです。
テントウムシは、アブラムシを食べてくれますので、益虫ですが、ニジュウヤホシテントウは、なすの葉、実を食害する害虫ですのでなすにとっては天敵に他ならないです。
ハダニやアブラムシには要注意です!
ハダニやアブラムシのような害虫は、なすに致命的な被害をもたらす厄介な害虫とのことです。
また、なすは、株元を風通しよくして多肥で育てられる野菜ですので、風通しが悪い、窒素過多の状態だと、一気に葉などダメになるようですね。
害虫にやられた場合の対策として、食害された枝葉など取り払って、その後、最小限の薬剤を散布し、枝葉が生え変わるのを待ちましょう。
まとめ
なすがアブラムシのような天敵の害虫にやられ、弱った茎葉にさらにカメムシがやってきて、集団でなすの木が加害されますと
どうにも太刀打ちできなくなるでしょう。
その時は、アブラムシやカメムシを退治できる、専用の殺虫剤を使って駆除すればいいらしいです。
ただし、最小限の量に留めることが大切なようです。
散布しすぎると、なすに悪影響をもたらしますので、注意してください。
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