トウモロコシは害虫被害が多いことで知られています。
甘くておいしいトウモロコシは害虫たちにも人気なのです。
またトウモロコシは強い風が来ることで倒れてしまうという被害も多いです。
そこで今回はトウモロコシの害虫対策、風対策をまとめていきます。
ぜひチェックしていって下さい。
害虫対策まとめ
とうもろこしの害虫対策方法をまとめていきます。
とうもろこしによってくる害虫はどんな害虫?
とうもろこしの害虫といえばアワノメイガが有名です。
アワノメイガによる被害がとても多く、実を食べてとうもろこしをすかすかにしてしまうそうです。
そしてアワノメイガによく似たアワヨトウという害虫もいます。
判断は素人には難しいです。
そして害虫といえばアブラムシ、カメムシも忘れてはいけません。
これらの害虫もとうもろこしを食べてしまうので、注意しなければなりません。
また害虫ではないですが、鳥(カラスなど)が食べてしまうという被害もあります。
とうもろこしはこのように虫、鳥の被害がとても多いのです。
害虫対策は!?
害虫対策として簡単なのは雄花を切ることです。
アワノメイガは雄花から侵入していきます。
雌花が咲いた雄花を1/3残して切っていきます。
その後人工授粉を行い雄花を全部切っていきます。
鳥の対策方法はネットをかけることです。
とうもろこしにネットをかけ、鳥が来ないようにしていきます。
風対策まとめ
とうもろこしは強風が吹くことで倒れてしまうという被害があります。
ここでは風対策についてまとめていきます。
とうもろこしは倒れやすい!?
とうもろこしは成長するにつれ丈がどんどん高くなっていきます。
そのため風の被害を受けやすく倒れてしまいます。
倒れて最悪折れてしまうケースもあります。
倒れないようにする方法
背丈が高くなってきたら支柱を立てる、土寄せをするという方法があります。
支柱が一見良さそうですが、畑で栽培している場合はおすすめしません。
おすすめできない理由としてはコストがかかってしまうからです。
プランター栽培の場合や少ししか栽培していない場合は支柱でもいいかもしれません。
支柱を立てる場合は土にしっかり刺してから立てていきます。
土寄せは背丈が40cmくらいになってから行っていきます。
土寄せはしっかりと山になる感じで行っていって下さい。
土寄せをすることで根がしっかりと張ってくれるようになり倒れにくくなります。
まとめ
今回は害虫、風邪対策を紹介していきました。
どちらもとうもろこしを栽培するために欠かせません。
しっかり頭に入れておいて下さいね。
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