常温や冷蔵、冷凍など、たけのこを保存するには様々な方法がありますよね。
今回は、乾燥させて保存するやり方をご紹介致します。
乾燥たけのこの作り方と、レンジで手軽に作ることができる方法も合わせて紹介いたしますので、ご覧ください。
保存期間
乾燥たけのこは、干したけのことも呼ばれています。
たけのこの保存方法の中で、1番長持ちするやり方かもしれません。
冷凍でも1ヶ月程度が保存期間の目安なのに対して、乾燥は約1年も持つのだとか。
1ヶ月では食べきれない場合には、乾燥させると良いようですね。
乾燥保存の仕方
まずは、簡単な乾燥のさせ方から見ていきましょう。
- 予め下茹でをしてアクを抜いておいたたけのこを準備し、薄くスライスしてください。薄くする以外にも、千切りなど細かくする方がお好きな方は、お好みで変えてみてくださいね。
- 次に、スライスしたたけのこを、重ならないように、ざるなどに並べて天日干しすれば完成です。
天気の良い日は屋外で、虫などが気になる方は風通しが良く、日当たりの良い場所で干すことがおすすめです。
通常は2~3日で水分が抜けてカラカラになるので、様子を見つつ、しっかりと乾燥させましょう。
その後は、フリーザーパックなどに入れて保存してみてくださいね。
レンジで乾燥させる方法
「天日干しよりもお手軽に乾燥させたい!」と言う方には、電子レンジを使った方法がおすすめです。
- 下茹でしたたけのこを薄くスライス、または細かく切り、量にもよりますが大きめのお皿に並べていきます。このとき、なるべく重ならないように気をつけてくださいね。
- 次にレンジを使い、600Wで5~6分程度乾かしましょう。乾き具合を見つつ、5回ほどこの手順を繰り返し、しっかり水気が抜けたら完成です。
天日干ししたものと同じく、フリーザーパックなどにいれて保存してください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
どうしても食べきれないたけのこは、乾燥させて1年先までゆっくりと楽しむのも良いですよね。
天日干しでじっくり乾燥させるも良し、レンジでササッとするも良し。
お好きな方法をお試しください。
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