もうすぐお正月ということで、おせちについて考え始めている方もいるのではないでしょか?

おせちにはたけのこを使用することが多いので、見た目的にも切り方に気を遣いたいものです。

今回は、おせちに使うたけのこの切り方に加えて、その意味をご紹介致します。

参考にしてみてくださいね。

たけのこ おせち 切り方 意味

櫛形切り

1つ目にご紹介する切り方は、「櫛形切り」というものです。

和食で良く用いられる切り方ですので、1度は耳にしたことがあるかもしれません。

  1. まずはたけのこの底の、固い部分を切り落としてください。一般的には底を半月切りにして、細くなっている先の方を櫛形切りにする事が多いようです。
  2. 先の部分を縦2つに切り、それを1/4程に切っていきましょう。これで櫛形切りは完成です。

短時間でできて、且つ簡単な方法ですよね。

完成した櫛形切りたけのこを更に薄くしても、味付けが馴染みやすくなる効果が期待できますのでおすすめです。

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亀たけのこ

おせち料理と言えば、たけのこを亀の形にカットした「亀たけのこ」もよく見かけますよね。

  1. まず根元の固い部分を輪切りにします。
  2. そして先のとがった方を下に向けて、4面を三角に削り取るようにカットしていきましょう。このとき、下の部分を1㎝ほどの厚さに切っておくと良いようです。
  3. 先端に向かって放射状に切り込みを入れていき、厚みのある方で体の細工を施していきます。四肢の部分は、前足のみでも見た目に問題はありません。これで亀たけのこは完成です。

亀たけのこの切り方の意味

作り方をご紹介した亀たけのこですが、いったいなぜ「亀」なんでしょうか?

一説によると、亀は長寿の象徴として、縁起が良いというイメージが広く浸透しています。

ですので、年のはじめに縁起物である亀を模した食材を食べることで、「今年1年、幸せにすごせますように」という願いを表しているのだとか。

普段意識していなかったたけのこの形も、意味を知るとなんだかありがたみを感じるような気がします。

本日のむきもの #亀たけのこ

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まとめ

いかがだったでしょうか?

おせち料理に使うたけのこの切り方、そして意味を知ることができたかと思います。

ご紹介したもの以外にも様々な切り方に挑戦して、新しい1年を美味しいおせちで飾ってみてくださいね。

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