夏になると食卓に並ぶ頻度が増えるゴーヤには、栄養素が豊富に含まれる食材としても人気です。
また、ゴーヤは妊婦さんにもおススメの食材と言われているのですが、その秘密はゴーヤに含まれている葉酸にあるようです。
ゴーヤに含まれている葉酸の効果・効能についてもまとめてみました。
ゴーヤには葉酸が豊富！
葉酸は子供を望む女性から、妊婦さん、授乳婦さんには特に摂取していただきたい栄養素として言われており、妊婦さんではない女性や、男性にも積極的にとることを勧められている栄養素でもあります。
ゴーヤには、葉酸の量は他の食材に比べて多く含まれていると言われていることから、妊婦さんには特にゴーヤが進められているようです。
葉酸だけではなく、美容と健康に効果が期待されているビタミンCや血糖値やコレステロール値を下げる効果をもたらすモモルデシンも含まれており、その効果が期待されています。
葉酸は、妊娠することによって、通常の2倍は摂取しなければいけないと言われているので、ゴーヤの摂取はちょうどいいのかもしれません。
ゴーヤの食べ過ぎには注意？
ネットを見ると、ゴーヤを食べ過ぎると体に害だとも言われていますが、気になりますよね。
ゴーヤの苦味が流産の原因につながるとも言われていますが、ゴーヤの苦味が原因で流産につながることはありません。
しかし、体にいい食材だとはいえ、食べすぎには気を付けなければいけません。
ゴーヤには食物繊維が豊富に含まれており、食べ過ぎることで下痢につながることもあります。
下痢になると、体の中にある必要なビタミンやミネラルの成分も一緒に排出されてしまうので気を付けなければいけません。
まとめ
妊娠初期に葉酸が不足していると、胎児における神経管閉鎖障害が高まります。
健康な赤ちゃんを産むためには、葉酸の摂取は欠かせないようです。
葉酸を食べ過ぎることで流産につながることはありませんが、どんな食材でも、食べすぎには気を付けて、適度な量を守っていきましょう。
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