緑黄色野菜の王様とも言われているケール。
ケールと聞けば思い出されるのはまず青汁ではないでしょうか?
最近では様々なものと合わせて飲みやすく販売されていたりもしますよね。
緑黄色野菜の王様と言われる位なので、相当な栄養素を含んでいるんだろうと考えますが、一体どのような成分をどれくらい含んでおり何に効果があると言われているのか調べてみました。
ケールとは
ケールは、キャベツやブロッコリーと同じアブラナ科の野菜です。
地中海原産ですが、日本では北海道から沖縄まで1年中栽培をしています。
キャベツに少し似た形をしていますが、キャベツとは違い結球せずに葉が広がっています。
キャベツ同様、ケールにも冬と夏のケールがあり、冬のケールは甘く夏のケールは比較的苦いという違いがあります。
青汁の元として多く知られていますが、火を通して調理しても美味しく食べることができます。
具体的にどのような栄養成分を含んでいるのでしょうか。
食物繊維
不溶性食物繊維が豊富に含まれており、便秘解消効果が期待できます。
あまり摂取しすぎると、お腹が張ってしまったり緩くなるといった症状がでる場合もありますので気を付けましょう。
カルシウム
カルシウムは、牛乳の2倍含まれているとも言われています。
高齢の方の骨粗しょう症予防の他、骨や歯を形成するのに必要不可欠な栄養素です。
葉酸
葉酸は貧血を防止したり、身体の細胞を作るのに必要不可欠な栄養素です。
特に妊婦さんには不足しがちな栄養素です。
フラボノール配糖体
フラボノール配糖体はポリフェノールの一種で高い抗酸化作用が期待できます。
この中に抗アレルギー作用があることが確認されており、花粉症やハウスダスト、ダニなどのアレルギー症状を改善すると言われています。
まとめ
ケールにはそのお他にもルテインやビタミン類、豊富なミネラル類が含まれています。
中でもフラボノール配糖体には抗アレルギー作用があるようで、花粉症のようなアレルギー症状に困っている人が増えてきている現代には、ケールは強い味方になるかもしれません。
くしゃみ、鼻水といったアレルギー症状は、薬に頼りがちなので、たまにはケールに頼ってみてはいかがでしょうか。
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