玉ねぎに芽が出てしまった場合、あなたはどうしていますか?

食べれるところを食べる、また捨てるという選択をする方が多いのではないでしょうか。

今回は植えるという選択肢についてみていきましょう。

芽がでた玉ねぎを栽培するとどうなるのでしょうか?

種の取り方も紹介していくのでぜひチェックしてみて下さい。

玉ねぎ 芽 取り方 栽培 方法

芽がでた玉ねぎの栽培方法は?

芽がで玉ねぎを栽培してみしょう。

どうなるのでしょうか?

栽培方法

  1. 芽がでた玉ねぎは畑でもプランターでもどちらで栽培しても大丈夫です。
  2. 玉ねぎを植えていくともともと出ていた芽がさらに伸びていきます。
  3. そして玉の部分の栄養が葉にとられだんだんと萎んでいきます。
  4. この時になんと玉ねぎは分球し株を増やしています。
  5. 分球した玉ねぎからそれぞれ芽を出すのです。
  6. そのままにしておくと分球し芽がでた玉ねぎがそれぞれトウ立ちをします。
  7. トウ立ちからさらに放っておくと青立ちと呼ばれる状態になります。

水やりは通常の玉ねぎと同じです。

乾燥しないようにしっかり水やりを行っていきます。

冬はあまり水やりをしなくても大丈夫なようです。

土の様子を見ながら水やりを行っていきましょう。

食べる場合は?

芽が出た玉ねぎを植え種を取らずに食べたいという場合は、トウ立ちする前に収穫し葉玉ねぎとして食べるようにしましょう。

トウ立ちは花の蕾が上に上がってくることです。

蕾が上がってくる前に収穫して下さい。

ちなみに必ず分球するわけではないようです。

また分球しても大きさは小さくまたいびつな形になります。

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種の取り方は?

玉ねぎの種の取り方についてみていきましょう。

収穫せずに花を咲かせる

  1. 芽がでた玉ねぎを植えて、トウ立ちさせ花を咲かせます。
  2. 花を咲かせ種を付けさせます。
  3. 種が黒くなったら取ってください。

取り方ですが、トウ立ちしネギ坊主を付け花を咲かせます。

ネギ坊主ごと取ってください。

取った種は次回の種植えシーズンに使うことができ、また玉ねぎを栽培することができます。

まとめ

芽が出た玉ねぎをまた栽培することができるんですね。

芽が出て捨ててしまうのではなく次の収穫に繋げることができることも分かりました。

ぜひ玉ねぎに芽が出てきた場合、栽培してみてはいかがでしょうか。

葉玉ねぎとして収穫し食べてもおいしいですよ。

プランターで簡単に栽培できるので、お庭がないという人でも大丈夫ですね。

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