野菜が高騰しています。
青果は気候の影響が直接価格に繋がるので、値上がりも一斉にしてしまいます。
スーパーに並んでいる野菜や肉、魚、価格が上がっています。
ただ野菜には旬の時期があり、旬を知ることで随分経済的に助かります。
また旬を知れば、その時期に美味しく食べられる旬の料理を食卓にのせることができます。
ただ残念なことに、ニラは鍋の時期の秋から冬に価格が上がってしまいます。
ニラの鍋はレパートリーも沢山ありますし、栄養価も高く、風邪への効果も期待されていますので、冬にこそ食卓に上げたい食材です。
ニラの価格が安い時期
ニラは毎年の価格の推移は比較的に安定しています。
5月が最安値、太田市場の価格推移の折れ線グラフで見ると、5月は谷底のように価格が下がります。
また冬場は高騰し10月が頂点、11月はやや下がり、12月、1月がまた上がります。
春から夏まで徐々に下げていきます。
一束あたりの価格は5月から6月が50円台、高値の冬場でも100円台程です。
2016年からは価格が高騰しはじめて2017年の最高値200円を超えてしまいました。
一般家庭はもとより、飲食店は大変だと思います。
ニラをたくさん食べるのは5月がもっともいいことになりますね。
ニラの価格の目安は100円から150円の間になります。
まとめ
ニラは安い時期に購入して、冷凍保存が出来ます。
洗ってから水をしっかり切ります。
4㎝ほどの長さに切ったあと、一回に使う分をラップにくるみ、保存袋に入れて冷凍します。
3カ月はもちます。
ただし、クタクタな状態になりますから、炒めものには使えません。
味噌汁の具や、ニラ玉など食感が気にならない混ぜて使う料理に冷凍のまま使います。
解凍したニラはコシがなく、ベタついた感じになってしまいます。
ニラは新鮮なうちにシャキシャキ食べたいですね。
家庭菜園やプランターで育てやすい野菜ですから、ベランダの片隅に植えてみてもいいですね。
多少手をかければ、年に5、6回は収穫できます。
また株分けすることで、どんどん増えていきます。
また虫の被害を受けにくいのでプランター栽培に向いています。
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