スーパーマーケットで購入してきた人参を調理しょうと包丁をいれたら、固すぎて、切れない!
という経験したことはありませんか?
今回は、人参が固くなる原因について紹介します。
人参が固くなる原因は自然現象!?
人参を切ろうとしても固すぎてなかなか切れない!
どうしても、切れないから割ってみたらゴボウみたいなのが人参の中に入っていた!!
というTwitterがありました。
なかなか滅多にない出来事ですが、人参が固くなっているのは、栽培している畑や販売しているスーパーマーケットや八百屋さんが悪いわけでなく、自然現象が原因です。
人参が固くなっているのは「とう立ち」が原因
人参が固くなっているのは「とう立ち」という自然現象なのです。
「とう立ち」は、野菜が成長の段階で、日照不足や低温などを受けると、種を残そうと花を咲かせようとします。
花を咲かせるため、に、芯から茎を伸ばそうと頑張っているので、人参が固くなってしまうのです。
人参の中に、ゴボウみたいなのがあったというのは、ゴボウではなく「とう立ち」で芯が固くなっていたということが考えられます。
固くなった人参は食べられるの?
「とう立ち」で固くなってしまった人参は、根の部分なら食べることができます。
ですが、人参の栄養が「とう立ち」してしまっている芯にいってしまっているので、食べてもおいしくありません。
包丁が入らないほど固い人参は、無理して切らずに、もったいないですが、捨ててしまう方がいいのかもしれませんね。
まとめ
スーパーマーケットや八百屋さんで売られているのは、「とう立ち」する前の新鮮な人参なことが多いので、なかなか「とう立ち」している人参を手にすることは少ないです。
もし、「とう立ち」している人参を購入してしまったら、お店に行って、返品してもらえるか相談してみましょう。
自分で栽培した場合、環境が悪いと、「とう立ち」してしまうので、注意が必要です。
せっかく、人参を栽培したのに、捨ててしまうのは、人参も可愛そうですし、もったいないですよね。
しっかりと、環境を整えて、人参を栽培するようにしましょう!
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