日本は山に入るのにも自由気ままにって訳にはいきません。

市町村が運営する体験ツアーや、民宿などで個人所有の山に料金を支払って入ります。

勝手に山を荒らすとトラブルになりますからご注意下さい。

ふき 山菜 取り方

服装と持ち物

山菜採りの服装は黒い服はダメです。

ハチに狙われてしまいます。

明るい色の長袖長ズボンにナイロンの暴風、防寒パーカーを持参して下さい。

携帯の充電も満タンに。

リュックには簡単なビスケットやキャラメルなどの食料とペットボトルや水筒の水。

両手をあけるためにリュックにします。

滑らない靴も必要です。

自然の中に入るので、それなりの用意をして行きます。

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山菜の採り方

山に入って目を凝らしながら歩きます。

シーズンに入ると、道の両脇は大抵取り尽くされていますから、林道や農道を歩きながら探して、迷わないように奥に踏み込みます。

目標となる木や方向をしっかり見ておきます。

ふきやワラビは群生していますから、その場所を発見すればあとは採るのみです。

むやみに奥には行きません。

自生場所は奥とは限りません。

昔は鎌を持って行きましたが、今はふっと見ると皆さん、カッターナイフを持っていました。

山で採れる山菜は春ならふきの薹やワラビ、ゼンマイ、セリなどです。

山菜図鑑など持参して、調べながら楽しく山菜採りをしましょう。

セリなど、毒のあるものもありますから、きちんと調べてから調理して下さい。

慣れていても、不確かなものは食べません。

持参したビニール袋で持ち帰ります。

また帰り道に時間がかかるようでしたら、切り口を濡れたペーパータオルで包んでからビニールにいれます。


まとめ

山菜は根こそぎ採らないように注意して下さい。

翌年も同じ場所に自生します。

ふきは1つの株から三本伸びていますが、一本は残しておきます。

一面開けた場所にふきがパラパラとあったら、先に入った人が残しておいたものですから採らないようにして下さい。

山は日が落ちるのも早いので、明るいうちに帰り仕度をします。

また霧が出ていたら、山には入りません。

霧は方向感覚や距離感がわからなくなり、慣れた者でも大変危険です。

山菜の処理は時間との勝負です。

採ったらその日のうちに、下処理をします。

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