みずみずしくジューシーな甘さのあるとうもろこしは、野菜として分類されているように思っていらっしゃる方も多いと思いますが、実は穀物に分類されるようです。
中南米では、主食としてとうもろこしを食べていることが多いです。
そんなとうもろこしの栄養成分などについてご紹介いたします。
とうもろこしの役割について
とうもろこしはイネ科の植物です。
野菜類に分類されそうですが、「世界三大穀物」にあげられるほどで、穀物に分類されます。
主食として食べられる以外にも、コーンスターチやコーンフレークなどの加工品にも使われ、その他にも動物の飼料やバイオプラスチックの原料などにも使われています。
とうもろこしの栄養成分について
穀類に分類されているとうもろこしには、どのような栄養成分が含まれているのでしょうか。
- 炭水化物
穀類に分類されているので、主成分は炭水化物です。
エネルギーを作る成分として重要な働きをする炭水化物がとうもろこしにはたくさん含まれているようです。
- 食物繊維
とうもろこしには不溶性食物繊維が含まれています。
便秘の解消や腸の蠕動運動の促進に有効と言われています。
- アミノ酸や脂肪酸
体液のバランスを整える働きをするアミノ酸の一つで、アスパラギン酸も含んでいます。
その他に必須脂肪酸の一つであるリノール酸にはコレステロールを下げる働きがあります。
とうもろこしには、これらの効果を期待することが出来ると言われているようです。
とうもろこしの種類について
とうもろこしが主原料になった食べ物には、いくつかあり、ポップコーンもその一つです。
乾燥させた後、脂を入れているとポップコーンが作れます。
最近ではいろいろな味のポップコーンが売られていますよね。
その他にも家畜用飼料として使われているのがデントコーンと良い、コーンスターチを作る際の原材料にもなっています。
まとめ
野菜だと思われていたとうもろこしは、実は穀物類に分類されています。
炭水化物がたくさん含まれているとうもろこしではありますが、ビタミン類やミネラル類も豊富で、他の穀類に比べると、ダイエットや健康維持に向いていると言われています。
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