ゴーヤはスーパーで購入したり近所で栽培している人から頂いたり自分で栽培してしまう人もいます。
エコの為にグリーンカーテン目的で育てている人も居ますがゴーヤ好きな人なら自分で栽培し収穫して食べるのも楽しみの1つですよね?
夏が旬のゴーヤですが、夏の終わりころに近所から貰ったゴーヤをカットしてみたらビックリ!
中には真っ赤な種があり初めてみるゴーヤで食べられるのかどうか考えてしまいませんか?
そこで、旬な時期が終わったゴーヤは食べられるのか?
また時期が過ぎて赤い種になったゴーヤの栄養価があるのか?
そんな疑問について調べました。
赤い種になる理由とは?
急にゴーヤってどんなイメージですか?
と聞かれたらどんなイメージを思い浮かべますか?
緑色した野菜、イボイボがある、苦い、シャキシャキするなど色々と出てきますよね?
一般的にはゴーヤは緑色したイボイボのある苦い食べ物と言うのが普通だと思います。
ですが、頂いたゴーヤや自分で栽培したゴーヤの中に黄色かったり中身に赤い種が入っていたりしたら食べますか?
多分、イメージのゴーヤと違うので腐っているかと思ってしまうのでは無いですか?
では何故、実が黄色かったり赤い種になるのか?
それは『完熟したゴーヤだから』なんです。
実際に良く食べているゴーヤは実はまだまだ未熟なゴーヤを食べているから表面が緑で食べるとシャキシャキしているのです。
旬な時期も過ぎてゴーヤも完熟してくると表面は黄色やオレンジに変わってくると割れて中から赤い種が出てきます。
この種を取れば翌年、またゴーヤを作る事が可能になってきます。
赤い種には栄養があるのか?
ゴーヤは若いうちに食べるので苦味がありますが、栄養価も高いのが特徴です。
では、完熟したゴーヤからは栄養や苦味は無くなるのか?
緑のゴーヤから黄色いゴーヤに変わっても完熟しただけで栄養価に変わりはそれほどありません。
逆にゴーヤが苦手な人にとっては良いことばかりかも知れません。
完熟したゴーヤは苦味が減って甘みが出てきます。
そして赤くなった種も食べる事が出来て種には嬉しい成分が含まれています。
『共役リノール酸』と言う成分があり共役リノール酸は美容に良いと言われている成分が含まれています。
脂肪を分解する酵素の活性化や体を脂肪から守る役割があると言われております。
摂取方法としては緑のゴーヤとは違いシャキシャキ感が無いのでジャムなどにして食べたりすると良いかも知れません。
まとめ
完熟したゴーヤは緑のゴーヤと違い苦味も少なくなり食べやすくなります。
ゴーヤを栽培している人の中にはわざと完熟させ黄色いゴーヤにしてから食べると言う人も居ます。
赤い種には栄養もありますので黄色くなったから腐ったと思わずに食べ方を変えてみると良いでしょう。
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