みなさんご存じのインゲン。
インゲンは別名、三度豆と言われ、年に3回も栽培できるほど大量に収穫ができる野菜です。
種まきの時期はだいたい春から秋にかけてですが、その中でも最適な時期があります。
インゲンを育てるにはどうすればよいのでしょうか。
インゲンの栽培時期は
たくさん収穫ができるインゲン。
年に何回も収穫できるのであればチャレンジしたいところ。
種まきの時期や、季節による注意点などはあるのでしょうか。
種まきの時期
生育適温は15~25度のため、春~初夏、秋ごろになります。
インゲンの種まきは4月中旬~5月初旬に種をまく”春まき”と、お盆明け~9月上旬に種をまく”秋まき”があります。
まくときの注意点
インゲンは低い温度に弱いので、あまり早めに種をまいてしまうと、霜などによってダメになってしまうことがあります。
ちゃんと温かくなってから種をまきましょう。
また、種には春まき用と秋まき用と記載のあるものもあります。
できるだけ使用法を守ってまくようにしましょう。
春まき用を秋にまいてもうまくいくこともあるようですが、花が咲くのが遅れたりするようです。
つるなしインゲンを栽培する場合は、たねまき後50日ほどで収穫ができますが、一気に収穫しないように、10日ほどずらして数回にわけてまくと、長く収穫することができるそうです。
秋取りインゲンは難しい!?
年に3回栽培できるというインゲンですが、秋まきは正しい育て方を学ばなければ枯らしてしまう可能性があります。
秋まきは、インゲンの成長期に霜が降りてしまうことがあるからです。
秋の栽培に向けて、正しくインゲンを育てましょう。
いつ頃種をまくのが良いのか
インゲンは生育適温は15~25度なので、お盆明けの頃から種をまくと良いでしょう。
どうしても8月から育てたいという場合は、畑に直接種をまくのではなく、トレーに種まきしてからポットで育て、そのあと苗を畑に植えるようにすると収穫もしやすいでしょう。
秋に強いインゲン?
インゲンの中でも暑さに強いインゲンがあります。
そのようなインゲンを選べば、秋の収穫に向けて栽培することも可能でしょう。
つるありインゲンであれば、7月や8月に種をまいても暑さに勝てるようです。
つるなしインゲンよりも収穫までの期間が20日も長く、すぐに収穫できるわけではありませんが、長期間収穫が可能なインゲンです。
まとめ
インゲンを栽培している人中には、つるなしインゲンを春にまいて初夏までには収穫してしまう、という人も多いのでないでしょうか?
せっかくなら夏だけでなく、秋にも収穫したいですよね。
インゲンは頑張れば年に3回も収穫できるので、せっかくならチャレンジしてみましょう。
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