健康志向が進み、朝からスムージーや青汁など飲む方が増えてきています。
スムージーと言えば、好きな野菜やフルーツを組み合わせたりして様々な種類の物を毎日飽きないように作ることができます。
青汁と言ったらどうでしょう?
ひと昔前までは青汁は苦くて美味しくない、テレビコマーシャルでも苦そうに飲んでいるのが印象的でしたが、最近ではその頃と違い美味しく飲めるものが増えてきているようです。
美味しくなってきた青汁の成分、明日葉や大麦若葉、ケールの違いについて調べてみましょう。
青汁とは
とっても身体に良いとされている青汁ですが、どのような材料でできているのでしょうか?
恐らく、ケールや明日葉、大麦若葉などは皆さんも聞き覚えがあるでしょう。
この3種類はとてもメジャーな青汁の原料です。
どれも青臭く苦そうなイメージですが、実際にどのような味でそれぞれどういった成分が含まれているのでしょうか。
ケール
ケールはキャベツと同様アブラナ科の植物で、葉キャベツとも呼ばれています。
ケールにはビタミン類や食物繊維、βカロテンやカルシウムが豊富に含まれています。
また、睡眠の質を高めてくれると近年注目されているメラトニンというホルモン成分や、目に良いとされているブルーベリーにも含まれているルテインという成分がケールにも含まれています。
ケールには独特の苦みがあるので、以前の青汁が苦いというイメージはケールの味から来ているのかもしれません。
明日葉
明日葉といえば美味しい天ぷらが食べたくなりますが、実は青汁でもとても有名な植物です。
明日葉はセリ科の野菜で、独特の香りと少し苦味もあります。
明日葉には、食物繊維、βカロテン、鉄、カルシウム、カリウム、ビタミン類を豊富に含まれており、とても栄養価の高い植物です。
中でもビタミンB2をとても多く含み、皮膚や粘膜の保護にも良いとされているようです。
大麦若葉
大麦若葉は、ケールや明日葉と違いクセが少なく抹茶味のような飲みやすい青汁になります。
明日葉と同様、鉄、カルシウム、カリウムなどのミネラルやビタミン類、βカロテンが含まれます。
また大麦若葉に含まれるSOD酵素(スーパーオキシドディスムターゼ)という酵素は、細胞内に発生した活性酸素を分解する酵素で、生活習慣病の予防に期待ができます。
まとめ
ケール、明日葉、大麦若葉についてそれぞれ調べてみましたが、どれも大変栄養豊富な植物でした。
それぞれ特徴的な栄養素を含み、味にも違いがありましたので、ご自身に合った青汁を選びましょう。
3種類全て含まれているような青汁もありますので試してみてはいかがでしょうか。
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