ケールといえば今や「青汁」で大変有名ですね。
そして、実際にたくさんの人が愛飲している様です。
私の知り合いもその内の1人ですが、その産地にはこだわりがある様です。
ケールの産地とはいったいどこなのでしょう。
調べてみます。
ケールの産地
ケールは、アブラナ科のアブラナ属に分類される植物(野菜)の様です。
ケールの原産国は、地中海の沿岸(アフリカを含む地中海周辺)といわれています。
現在の世界の産地
第1位:中国
第2位:インド
第3位:ロシア
第4位:韓国
・・・と続き、日本は第6位
※ただし、この順位には、ケールのほかに、同じ「アブラナ科」のキャベツや白菜なども含まれている様です。
世界の150カ国以上で栽培され、日常的に手に入れることができるのは海外で、世界では身近な野菜の様です。
ケール伝来
ケールとは、生長の段階で玉にならないキャベツと考えると分かりやすく、ヤセイカンランという品種に良く似た「羽衣甘藍(ハゴロモカンラン)」や「緑葉甘藍(リョクヨウカンラン)」という名前で江戸時代にはすでに栽培されていた様です。
ケールの日本での産地
ケールは、温暖な気候の地域であれば1年中栽培することができるそうで、生長したケールの味は、収穫時期で違ってくるらしく、加工(料理)の仕方も違う様ですが、青汁の通信販売を手がける業者が独自に契約した農家で収穫されるケールは、全て加工用(粉末青汁など)に回されるということです。
代表的な都道府県
①茨城県
②島根県
③岡山県
④九州(鹿児島県など)
そして、愛媛県、長野県などと続く様でした。
サラダ用のお野菜を求めて茨城の畑に!アメリカンケール!珍しいですね😊 pic.twitter.com/yGrHYVFwxY
— やさいとお酒 Hidamariカフェ (@hidamari_kamata) 2017年1月30日
まとめ
ケールは、あまり馴染みのない野菜かと思っていましたが、調べてみると、欧米では、日常的に市場やショップに並ぶごく普通の野菜でした。
日本では、まだ目に付くほど店頭に並んではいない様で、そのほとんどは、青汁に加工する業者の契約農家での栽培と、通信販売の様です。
ケールには、ほかの野菜とは比べものにならない栄養素がたくさん含まれていることも分かりましたので、今後広く普及していくのではないかと思いました。
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