ぱりぱりとした食感と、癖のない味で夏の涼味としては人気の高い野菜の一つであるきゅうり。
お漬物やサラダなど、様々な用途で用いられるきゅうりですが、そんなきゅうりを使う際に、その水分の多さに悩まされたことがある人は少なくはないのではないでしょうか。
お弁当のおかずとして使うときなどには、水分が出てしまってほかの料理がひたひたになる、というようなことも経験したことがある方もいるのではないでしょうか。
キッチンペーパーで拭いても拭いても出てきてしまうきゅうりの水分。
どのようにすれば水分を十分に抜くことが出来るのでしょうか。
その方法を紹介したいと思います。
きゅうりの水分を抜く方法
きゅうりの水分を抜く方法としてよくあげられるのは、「板ずり」という方法です。
まな板などの上で、きゅうりに塩をかけてそのうえで両手でしっかりと塩をすりこみながら転がす、という方法です。
この時には、大体きゅうり一本対して小さじ一杯程度の塩でこするのがよいとされています。
このとき、じっくりとこするようにすると、水を抜くことが出来ます。
この板ずりには、表面に傷をつける効果もあり、それによって味をよりしみ込みやすくさせるという作用もあるので、料理をする際にはぜひお試しください。
板ずりをした後に
実は、この板ずりをすると、塩の味がついてしまうことがあります。
なので、そのまま料理に使うと塩っ気が強くなりすぎて、味が濃くなってしまうというようなこともあります。
なので、この板ずりをした後に塩抜きをするという工程を踏むと、より食べやすく料理することができます。
水を一杯に張ったところにつけて塩を抜いていきます。
それをすることによって、また水を吸ってしまうこともあるので、その際にはじっくりと水を絞り出しながらやるようにすると、効率よく塩味と水分を抜くことが出来ます。
まとめ
きゅうりは少し調理がしにくいと感じる人も多いかもしれませんが、簡単なひと手間でより食べやすくなります。
ぜひお試しください。
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