きゅうりとズッキーニは見た目が似ていますよね。
きゅうりとズッキーニの違いはなんでしょう。
きゅうりとズッキーニの食感の違いなどを比較してみました。
きゅうりとズッキーニの食感の違いは?
きゅうりはウリ科キュウリ属のつる性一年生の果実で、未熟な実を主に生で食用とし、酢の物・漬け物・和え物・寿司など加熱をしない料理に多く使われ、シャキシャキとした歯ごたえのある食感が特徴で栄養価やカロリーが低いです。
ズッキーニはウリ科カボチャ属のツルの無い一年生の果実で、未熟果を食用としきゅうりと緑色の細長い形状などが非常に似ていますが、煮込み料理・フランス料理・イタリア料理で多く用いられ、フライや炒め物などおもに加熱調理して食べることが多く食感は茄子に似ていて、栄養価は高く低カロリーです。
油をよく吸収するので生で食べるよりも火を通す料理に向いていると言われます。
きゅうりとズッキーニの違いは?
きゅうりはウリ科キュウリ属の植物で果実は食用とされ、主に生で食べることが多い野菜です。
ビタミンCやカロテンも含んでいますが、95%が水分で出来ていて世界一栄養価の低い野菜と言われております。
ズッキーニはウリ科カボチャ属の植物で果実は食用とされ、主に加熱調理して食べることが多い野菜です。
栄養価が高く、ビタミンC・ビタミンK・β–カロテン・ビタミンB群・カリウム・カルシウム・マグネシウム・銅・マンガンなどの栄養素が豊富に含んでいます。
風邪予防・高血圧予防・浮腫み改善・美容効果などがあると言われております。
緑果種と黄果種があり特に緑果種は、きゅうりと似た外観をしていますが、カボチャ属のズッキーニはカボチャ(ペポカボチャ)の一種といえます。
ペポカボチャとは?
ペポカボチャは、カボチャ属の園芸作物です。
日本でおもちゃカボチャと呼ばれる品種もあります。
ペポカボチャは味が淡白過ぎるので、基本的には一部を除き観賞用として利用されてきました。
ドングリカボチャ、デリカータ、ジェム・スクオッシュ、パティパンカボチャ、キンシウリ(そうめんカボチャ)、ズッキーニなどがペポカボチャの品種です。
まとめ
見た目が似ている野菜でも違うところがたくさんありました。
食べ方もきゅうりは生で、ズッキーニは加熱と全然違いますよね。
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