キャベツの旬は365日です。
年間を通じて、露地栽培をされているので、出荷量も多いです。
天候(日照、台風、大雪)により、野菜不作で供給不足となり、高値の時期は、献立の作成に困りますね。
キャベツの高い時期
- 冬キャベツは、1~3月(出荷量ともに最多です)
- 春キャベツは、3~5月(出荷量多い)
- 夏キャベツは、7~8月
キャベツには、さまざまな品種があり、出荷量も多いことから、冬から春にかけてが、おいしい時期だと思いますね。
需要(食べる量)・供給(作る量)
需要と供給がバランスよく、長期出荷が安定していると、消費者側も利用頻度が高くなりますね。
食卓に、並べられる数も増えますし、調理の仕方にも工夫ができます。
また、少量でも満腹感が得られますので、ダイエットにも効果的です。
コンビニサラダのキャベツの千切り味くらべ
- コンビニ食品実食テスト
4月10日、東京・港区なあるコンビニ各店で購入した千切りキャベツを使用して、食のプロが審査を行いました。
実食するのは、以下の3食品
- セブン-イレブン「千切りキャベツ」(93円)
- ローソン「キャベツ千切り」(100円)
- ファミリーマート「カットキャベツ」(96円)
3食品では、キャベツの色の使い方が見られたそうです。
ローソンは、緑の部分が一番多く、鮮やかでフレッシュな印象を受ける。
セブン-イレブンも緑がアクセントとなり、食欲につながる。
ファミリーマートは、緑が薄く、全体的に白っぽい。
おそらく、キャベツの中心に近い部分を使用していると思われるそうです。
外食の食事にも、体の健康を考慮されていますね。
キャベツの甘みの多い中側の白い部分を重視している商品。
また、キャベツの青い部分も入って味がいいとされるなど、どこのコンビニも特色をだして販売されています。
まとめ
キャベツの旬は、365日ですが、旬の食材は、味もよく栄養価も高く、価格も手ごろになります。
野菜不足で、高騰化になると購入に悩みますね。
キャベツ特有の成分であるキャベジン(ビタミンU)が胃腸の粘膜の新陳代謝を活発にする働きがあるように、新鮮なものや安全なものを選ぶ知識も大事です。
野菜の高騰化には、体のことを考えた食材の選び方に気をつけて、食生活を送りましょう。
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