関東ではかぼちゃといいますが、関西ではかぼちゃのことを南京(なんきん)といいます。
関東の人に南京と言っても伝わらないので、関西の人は驚くこともあるのだとか。
南京といえば、中国の地名ですよね。
なぜ、かぼちゃが南京と呼ばれるようになったのでしょうか?
また、かぼちゃはなぜかぼちゃと呼ばれるのでしょう。
さらには、北海道のかぼちゃが近年ドイツへ伝わっているのだとか。
いったいどの種類のかぼちゃがドイツへ伝わるようになったのでしょうか。
それぞれの種類のかぼちゃのカロリーはどれくらいなのでしょう。
調べてまとめてみました。
かぼちゃはなぜかぼちゃ?
かぼちゃがカンボジアを通って日本へ伝わったため、カンボジアが訛ってかぼちゃになったという説があるそうです。
関西ではどうして南京と呼ばれるようになった?
同様に、中国の南京を通って日本へ伝わったので、南京と呼ばれるようになったという説があります。
ドイツではグリューナー・ホッカイドウが伝わり始めた
ドイツでは、かぼちゃはそれほどメジャーな野菜ではないのだそう。
近年になってから、黒皮栗かぼちゃ、ドイツ名でグリューナー・ホッカイドウが若い人の間で流行り始めているのだそうです。
かぼちゃの種類とカロリーとは?
100gあたり、やや水っぽい日本かぼちゃのカロリーは50kcal程度です。
ホクホクとして甘みの強い西洋かぼちゃである黒皮栗かぼちゃは、90kcal程度です。
まとめ
かぼちゃは、伝わったルートによって関東と関西で呼び方が異なります。
カンボジアを通った関東ではかぼちゃ、南京を通った関西では南京になったといわれています。
近年では、逆に日本から黒皮栗かぼちゃ、ドイツ名でグリューナー・ホッカイドウが若い人の間で流行り始めています。
カロリーについては、日本かぼちゃは100gあたり50kcal程度、西洋かぼちゃは90kcal程度です。
以上、関西でのかぼちゃの呼び方や、ドイツのかぼちゃ、カロリーについて調べてまとめてみました。
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