日頃スーパーなどで見かけることも多いオクラですが、そもそもオクラは日本の物ではないということを知っていますか?
元々は、外国から伝わってきたと言われています。
そんな日本のオクラの歴史とはどのようなものなのでしょうか?
調べてみました。
オクラ日本の歴史について
オクラは元々日本で栽培されていたものと思っている人も非常に多いですが、実はオクラは外国から伝わってきたものだと言われています。
そもそもオクラが日本に伝わったのはいつ頃なのでしょうか?
元々オクラはアフリカなどの地域で多く栽培されていたものです。
オクラが日本にはじめて伝わってきたのは、明治時代の頃だと言われています。
しかし、日本の中で食用として全国的に普及してきたのは昭和50年頃以降だと言われています。
最初から日本全国で普及していたのではなく、沖縄県や鹿児島県などの比較的暖かい地域で栽培が盛んだったものが徐々に全国的に普及してきたと言われています。
オクラ冬は作れない?
オクラは1年を通してお店の店頭に並んでいるというイメージがあると思います。
たしかに、オクラは1年を通して購入することが出来ます。
日本における、オクラの旬の季節と言えば夏です。
オクラは夏バテの予防にもなるということで、夏におすすめの野菜として知られていますが、オクラは日本では冬に作ることが出来ないと言われています。
でも、冬でもスーパーなどで見かけることがあるよ?と思う方もいるでしょうが、実はその冬から春先に並ぶのはほとんどが、輸入したオクラなのです。
輸入しているのは主にアジアなどの国々です。
冬にオクラを見かけたら、ぜひ生産地を確認してみるとよいでしょう。
また、生産地も大切ですが、オクラを選ぶ際の注意点としては、出来るだけ緑色の鮮やかなものを選ぶようにするとよいでしょう。
オクラの場合は新鮮なものほど緑色をしていると言われています。
ですから、オクラを選ぶ際には参考にしてみてくださいね。
まとめ
オクラは元々はアフリカなどで栽培されていたもので、明治時代くらいに日本に伝わってきたと言われています。
日本では比較的暖かい地域での栽培が盛んです。
オクラを選ぶ際には、緑色の鮮やかなものを選ぶようにするとよいでしょう。
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