赤ちゃんの離乳食に悩むお母さんも多いはずです。
オクラも離乳食によさそうなのではと考える方もいると思います。
オクラは栄養価もよく、赤ちゃんの栄養補給によさそうです。
ですが、肝心なのは、オクラが離乳食に使えるかどうかです。
また、オクラを離乳食に使えるのは大体いつごろからなのでしょうか。
また、茹で方などの調理の方法や、調理する際に注意すべき点はどうなのでしょうか。
それらについて詳しく見ていきます。
離乳食に使える時期
まず、オクラは離乳食に使えるそうです。
ただ、離乳食の初期の段階で使うのは避けた方がよさそうです。
オクラを離乳食で使えるのは、大体生後７か月から８か月ごろの中期からがよさそうです。
離乳食に選ぶ基準で重要なのは、食べるのに必要な硬さがどれくらいかだと言われています。
食べられない硬さのものを食べさせてしまうのはとても危険ですね。
そのため、オクラを使うのは、赤ちゃんが舌で食べ物を潰せるようになる中期ごろがよさそうです。
アレルギーの危険
また、離乳食にする際によく注意しなければならないのはアレルギーの危険性ですね。
食品であれば、どのようなものでもアレルギーの危険性があると思います。
オクラも例外ではないそうです。
オクラには表面に産毛がありますね。
この産毛によってアレルギー反応が出ることがよくあるそうです。
なので、オクラを食べさせる際には、この産毛を丁寧に取り除いてから食べさせないといけないそうです。
離乳食を作るには
ここでオクラを使った離乳食の調理についてです。
まず、産毛を除くために、オクラの表面に塩をまぶして板ずりにすることが必要だそうです。
前述のとおり、産毛によるアレルギーを防ぐためだそうです。
また、赤ちゃんの食べられないヘタと種の部分を取り除かないといけないらしいです。
この部分はとても硬いためだそうです。
また、赤ちゃんが食べられるための十分な柔らかさにするために長めに５分ぐらい茹でる必要があるらしいです。
これも柔らかさをこまめにチェックしながらがよさそうです。
具体的な料理
では、オクラを使った離乳食では、具体的にどのような料理を作ったらいいのでしょうか。
一番最初にオクラを使う場合、オクラの味や食感などが出にくいものにした方がよさそうです。
おすすめはスープです。
また、食感をよくするために同じねばねば食品である納豆を加えてみるのもよさそうです。
中期の頃はこのようなスープを作り、後期になってきたらうどんやそうめんなどにオクラを入れ、段々とオクラの食感を出していくといいでしょう。
まとめ
オクラを離乳食に使う際には様々な注意が必要なそうです。
ただ、オクラには赤ちゃんが育っていくのに必要な栄養分がたくさん含まれているので、様々な手間がかかりますが、是非オクラを使った離乳食を作ってみたいですね。
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