手に入りやすい低価な野菜のもやし。
そのもやしの豆、根には毒があるのか教え致します。
豆
もやしは、主に緑豆、大豆やブラックマッペの三種類の豆からできています。
日本国内で9割を占めるのが緑豆からできた緑豆もやしです。
緑豆は、90%を中国の吉林省、陝西省などから輸入され、ブラックマッペと呼ばれる黒豆は、ミャンマーやタイから輸入され、大豆は、米国、カナダ、中国から輸入されています。
豆は主に中国産が多いので残留農薬などの心配があります。
根
もやしは、腐敗が早い野菜と言われています。
時間が経つと腐敗してくるので、根はタンニンに変化すると言われています。
ちなみに芽は微青酸に変化いたします。
また、売られているもやしには、根を溶かす薬品を使っているものもあるそうです。
もやし全体とは言えませんが、もやしの栽培時に薬品が使われています。
薬品は根から吸収されることが多いので、また、有害物質が溜まってる可能性が多いので、ひげ根はなるべく調理する前にとりましょう。
毒
豆もやしは、日光による滅菌作用のない暗所で栽培されているので、大腸菌をはじめとする細菌が繁殖しやすい野菜です。
消費者が購入する時には、約1gあたり100万から1000万の細菌があると言われています。
栽培する前の種子にもサルモネラ菌やカンピロバクターなどの食中毒菌が付着している場合もあるといわれています。
また、袋に入れられ売られているもやしは、見た目をよくするため、白く見せるために食品漂白用添加物の重合リン酸塩を使っているものもあるそうです。
この物質は、体内に吸収されることはなく排出されます。
他にもやしの色を白くするために次亜塩素酸や亜硫酸塩などの漂白剤を使ったもやしも売られているそうです。
毒もやし
中国各地で発癌性のある毒もやしが発見されました。
この毒もやしは、色は白く茎の部分はかなり太めで、もやしの細く伸びたひげはなく、見た目は高級もやしと思ってしまうほどです。
毒もやしは、数種類の劇薬とされる化学薬品で育てられ、小動物なら命を落とすことに至る薬品も使われていたそうです。
その毒もやしに多く使われた化学物質は、体内に入ると発癌性のあるニトロソアミンを生成する亜硝酸塩と硝酸塩だそうです。
まとめ
家計の節約に重宝されるもやしには、たくさんの化学薬品が使われているもやしもあることがわかりましたね。
もしこれからもやしを購入する時は、無漂白と袋に表示されているもやしを選ぶのが安全かもしれませんね。
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