独特のシャキシャキが人気で新鮮な生の状態で食べることが多いと言われるレタスですが、レタスの保存方法に悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
今回はレタスを保存する際、小麦粉や新聞紙を使う理由について紹介します。
抜けていってしまう水分を補える!
レタスはそのほとんどが水分で有るにもかかわらず、多種多様な栄養素が含まれていることでも知られている野菜ですが、保存の際に小麦粉や新聞を使った保存方法を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
ではなぜ、このような方法が適しているのでしょうか。
新聞紙
次に新聞紙を用いた保存方法について紹介します。
まずはじめに、包丁を使わずに芯の部分をくりぬき、濡らしたキッチンペーパーで本来芯の有った部分に入れ、湿らせた新聞紙やキッチンペーパーで包み、ポリ袋等に芯の有った方を下にして入れ、袋の口をあけておく処理をすることで長持ちすると言われています。
これは小麦粉とは逆の発想で、水分を抜けないようにするのではなく、抜けてしまう水分を新聞紙とうで、補うことで長持ちさせることが出来ると言われています。
小麦粉
まず、小麦粉を使った保存方法について紹介します。
これは別名ドイツ式とも言われています。
まずはじめにレタスの芯の部分を数ミリほど切り落とし、その切り口に小麦粉を塗り、ビニール袋に入れ保存するというシンプルかつ簡単な方法です。
ではこの小麦粉を付けることでなぜレタスを長期間保存できるのかというと、切り落とした部分に小麦粉を塗ることで、抜けていく水分を防いでくれると言われています。
簡単にいえば小麦粉でふたをしてしまうと言った感覚です。
この方法で最長1週間もの間保存することが可能になると言われています。
大きめレタスを買ったので…芯に小麦粉を乗せ乗せ。これでポリ袋に入れて野菜室に入れておけば、3週間は保存可能なんだそうだ!独り暮らしだと毎回使いきれずに傷んでしまうから、ありがたい! pic.twitter.com/2qK514jm85
— りん❄️15日/聖川 (@u_rin48) 2016年8月2日
まとめ
以上、レタスの保存する際、小麦粉や新聞紙を使う理由について紹介しました。
理由は小麦粉で言えば、抜けてしまう水分を抜けないように防ぐという方法で、新聞紙の場合は抜けてしまう水分を補うという方法でどちらもレタスの水分を無くさないようにするためということがわかっていただけたのではないでしょうか。
この方法で保存期間を伸ばすことが出来ると言われていますので、是非お試しください。
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